ラッカー文字盤は、ロレックスが採用している文字盤の中でも、特に鮮やかで美しい発色と、深みのある光沢が特徴です。入門機と言われるオイスターパーペチュアルのいくつかに採用されていますが、デイデイトなどのハイエンドもでるにも採用されています。

1. ラッカー文字盤の製造方法
ラッカー文字盤は、真鍮製のベースにラッカー塗料を何度も塗り重ねて作られます。
- まず、ベースに下地を塗布し、研磨して平滑にします。
- 次に、色付きのラッカー塗料を薄く均一に吹き付け、乾燥させます。
- この工程を何度も繰り返すことで、深みのある色と光沢が生まれます。
- 最後に、インデックスやロゴなどを印刷または植字します。
2. ラッカー文字盤の特徴
- 鮮やかな発色: ラッカー塗料は顔料濃度が高いため、鮮やかで美しい発色を実現します。
- 深みのある光沢: 塗膜が厚く、平滑に仕上がるため、深みのある光沢が生まれます。
- 高い耐久性: ラッカー塗料は硬度が高く、傷や変色に強いのが特徴です。
3. ロレックスでラッカー文字盤を採用しているモデル
ラッカー文字盤は、主に以下のモデルに採用されています。
- オイスターパーペチュアル: 2020年に登場したターコイズブルー、コーラルレッド、イエロー、グリーンなど、鮮やかなカラーバリエーションが特徴です。

- エアキング: ブラック文字盤に、グリーンの秒針と「ROLEX」のロゴが映えるデザインです。

- デイデイト: イエローゴールドにグリーン文字盤は、最高の組み合わせ。

4. ラッカー文字盤の魅力
ラッカー文字盤は、その美しい発色と光沢、そして高い耐久性から、多くの時計愛好家を魅了しています。また、ロレックスは、ラッカー塗料の配合や塗装方法を独自に開発し、常に進化を続けています。そのため、同じカラー名でも、製造年代やモデルによって微妙に色合いが異なることがあります。
5. まとめ
ロレックスのラッカー文字盤は、高い技術力と美意識によって生み出された、芸術作品とも言えるでしょう。鮮やかなカラーと深みのある光沢は、腕元を華やかに彩り、所有する喜びを与えてくれます。
