ロレックス GMTマスターII のリファレンス番号末尾に付く「CHNR」は、ベゼルカラーが CHocolat(茶)と Noir(黒)であることを示しています。この茶と黒のベゼルは、「ルートビア」や「カフェオレ」という愛称で親しまれています。ルートビアは、アメリカで人気のハーブ入り炭酸飲料で、その色合いがこのベゼルに似ていることから名付けられました。

CHNRベゼルの歴史は、GMTマスターIIの中では比較的新しいものです。
- 2018年: GMTマスターII(Ref.126711CHNR / 126715CHNR)が登場。このモデルで初めて、セラクロム製の茶と黒のベゼルが採用されました。

このモデルは、エバーローズゴールド無垢とエバーローズゴールド × ステンレスのコンビモデルとして登場し、ラグジュアリーな雰囲気とスポーティーな機能性を兼ね備えています。

CHNRベゼルは、他のGMTマスターIIのベゼルカラーと比べて、落ち着いた印象を与えるのが特徴です。茶色は温かみがあり、黒との組み合わせによってシックで上品な雰囲気を醸し出しています。そのため、ビジネスシーンからカジュアルシーンまで、幅広く着用することができます。
ちなみに、ベゼルカラーの表記についてですが、「CHNR」以外にも、
などがあります。これらの表記は、ロレックスが独自に用いているもので、ベゼルカラーを一目で識別できるようにするためのものです。ルートビアベゼルは、GMTマスターIIの中でも個性的なカラーリングとして人気を集めています。
