ロレックスと映画「007」シリーズは、切っても切れない深い関係にあります。初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーがロレックスを着用したことがきっかけで、一躍「ボンドウォッチ」として世界的に認知されるようになりました。

初期のボンドウォッチ
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サブマリーナー Ref.6538: ショーン・コネリーが「007 ドクター・ノオ」(1962年)、「007 ロシアより愛をこめて」(1963年)、「007 ゴールドフィンガー」(1964年)で着用。リューズガードのない「ビッグクラウン」と呼ばれる大型のリューズが特徴です。

Photo:Phillips
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GMTマスター Ref.6542: ショーン・コネリーが「007 ゴールドフィンガー」で着用。ベゼルが赤と青のツートンカラーになった初期モデルで、こちらも「ビッグクラウン」です。

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クロノグラフ Ref.6238: ジョージ・レーゼンビーが「女王陛下の007」(1969年)で着用。「プレデイトナ」とも呼ばれる、デイトナの前身モデルです。

1970年代以降、ボンドウォッチはセイコーやオメガなど、様々なブランドに移り変わっていきます。
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セイコー: ロジャー・ムーアが「007 死ぬのは奴らだ」(1973年)、「007 黄金銃を持つ男」(1974年)で、デジタル時計を含む複数のセイコーの時計を着用しました。
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オメガ: 1995年の「007 ゴールデンアイ」以降、ボンドウォッチはオメガが担当しています。ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグと、歴代ジェームズ・ボンドがオメガ シーマスターを着用しています。
出演者の愛用
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ショーン・コネリー: 私生活でもサブマリーナーを愛用していたと言われています。
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ロジャー・ムーア: サブマリーナーやGMTマスターなど、複数のロレックスを所有していたそうです。
ロレックスと007の関係性
初期の007シリーズでロレックスが採用されたことで、ロレックスの知名度と人気は飛躍的に向上しました。「ボンドウォッチ」として、ロレックスは世界中の時計愛好家にとって憧れの存在となりました。現在でも、初期の007シリーズで着用されたロレックスは、コレクターズアイテムとして高値で取引されています。
まとめ
ロレックスは、007シリーズ初期において重要な役割を果たし、ジェームズ・ボンドのイメージを形作るのに貢献しました。映画で着用されたモデルは、今もなお多くのファンを魅了し続けています。
