デイトナマラソンとは、ロレックスの人気モデル「コスモグラフ デイトナ」を正規店で購入するために、多くの店舗を買えるまで数回~数百回と巡り続けることを指す言葉です。
ロレックスファンたちは、「マラソンに行ってくる」と気軽に言うので、一般の人が聞くと、すごく健康的な人と勘違いされることもあり、その説明をいちいちするのも面倒なので、「そうそう」と適当に受け答えするようになればベテランランナーです。
なぜ「マラソン」と呼ばれるのか?
- 入手困難: デイトナ、特にステンレススチール製のモデルは、ロレックスでは人気No.1であり、正規店での入手が非常に困難です。
- 長期間の努力: 希望するモデルを購入するには、何ヶ月、あるいは何年も正規店に通い続ける必要があることから、「マラソン」に例えられています。
- 競争: 同じようにデイトナを求める人たちとの競争になるため、「マラソン」のような持久戦を強いられます。
デイトナマラソンの歴史的背景
- 1963年: コスモグラフ デイトナ誕生。当初は人気が低迷していましたが、1980年代に俳優のポール・ニューマンが愛用したことで人気が爆発的に高まりました。
- 2000年代: デイトナの人気はさらに高まり、プレミア価格で取引されるようになります。正規店での入手が困難になり、デイトナマラソンという言葉が使われ始めます。
- 2016年: 新型デイトナ(Ref.116500LN)が登場。 セラミックベゼルを採用したことで人気がさらに高まり、デイトナマラソンは過熱化しました。
いつから使われ出したか?
明確な起源は不明ですが、2010年頃からインターネット上の掲示板やブログなどで使われ始めたと考えられています。2016年の新型デイトナ登場以降は、メディアでも取り上げられるようになり、広く知られるようになりました。
デイトナマラソンの現状
現在でもデイトナの人気は高く、正規店での入手は困難な状況が続いています。元々ステンレス製のモデルを追い求めることを指していたが、今ではコンビ・無垢モデルなど全ての素材のデイトナがマラソンの対象となっている。そのため、デイトナマラソンは依然として多くのロレックス愛好家にとって現実的な選択肢となっています。
関連用語
- デイトナランナー: デイトナマラソンを行う人
- リストショット: デイトナを購入できた人が、SNSなどに腕時計を着けた写真を投稿すること
デイトナマラソンは、ロレックスの人気を象徴する現象の一つと言えるでしょう。しかし、長期間にわたる努力が必要となるため、始める際はよく検討する必要があります。
