【2022年新作】ゼニス、今年もヨシダさんとタッグで怖いものなし

昨年、日本の時計販売店であるYOSHIDAゼニスがタッグを組み、YOSHIDAエディションを出したのは記憶に新しい。

ZENITH クロノマスター ヨシダスペシャル 2021

元々ゼニスが定番モデルとしてリリースしてきたクロノマスターが、“アレ” に酷似していると言われていたところでのこのヨシダスペシャル

否定しているわけでも嫌いでもない、むしろ僕は大好きなブランドであるゼニス。そのゼニスが他ブランドの人気モデルとチョットだけ似た感じのモデルを次々にリリース。しかも上記のモデルなんぞ、もう瓜二つとしか言いようがない。

今年も期待できる!

というわけで、2022年ヨシダスペシャルが少し前ですが発表されました。やはり私の期待を裏切ることはしていません。やりましたよ。やってやりましたよ。これぞゼニス!これぞヨシダ!さっそくみてみましょう。

 

クロノマスター スポーツ
ヨシダ スペシャル エディション

で、で、出た~!

みんなの憧れ、アイスブルーダイアルを搭載したクロノマスターです!アッ、言い間違えました。

アクアブルー文字盤です!

間違えると駄目なので、某R社のアイスブルー文字盤はこんな感じです。

ロレックス デイトナ 116506 アイスブルー ROLEX 中古メンズ 腕時計 送料無料 

R社のこのモデルは言わんと知れたプラチナ製最上級モデル。これを狙ったのか、はたまた、たまたま被ったのかは一般ピーポーの我々に知る由もない。

価格などを見ていきたいと思います。

左:03.3104.3600/54.M3100 右:03.3105.3600/52.M3100

上記の両ステンレスモデルの価格は、1,485,000円(税込み)となっている。ゼニスの誇るクロノマスター・スポーツの特別モデルなので、この価格は納得ですね。左のインダイアルブラックのモデルは、限定88本という何とも末広がりな限定数となっている。そしてインダイアルアクアブルーの右側のモデルが限定250本となっています。どちらも争奪戦必至ですよね。

 

左:65.3104.3600/52.C920 右:65.3103.3600/53.C920

続きまして、上記2モデルはケース素材ホワイトゴールド製となっています。左がホワイトゴールドケース×セラミックベゼルとなり限定80本、価格が3,575,000 円(税込み)です。一方、右の方はケースだけではなくベゼルホワイトゴールド製アワーマーカーバゲットカットダイヤモンドがセットされていて限定20本、価格が4,403,300円 (税込み)というかなり積極的な価格設定となっています。しかしこの画像をみると、カーフストラップが両モデルとも着いていますが、実際はラバーストラップでの販売となるようです。なぜゆえに付属しないストラップ画像なのか・・・謎が深まります。

こうしてみると、来年の2023年ヨシダスペシャルモデルも期待が持てます。クロノマスター スポーツは、かなりのイケメンモデルですよね。

 

ロレックスがカラフルな文字盤のモデルをリリースして大ヒットとなり、文字盤にカラーバリエーションを多く持つモデルが2022年に多くのブランドから発表されております。やはり人気ブランドがトレンドを作っているんだなぁ、と実感しております。ゼニスもしっかりと時計ファンの好きそうなトレンドを取り入れ、多くのファンを取り込んでいるところです。