【2022年新作】ゼニス 包み隠さず寄せる
- 2022.01.27
- ゼニス 海外ブランド
- 2020, Borealis, Defy, elprimero, extreme, newmodels, zenith, エクストリーム, エルプリメロ, ゼニス, デファイ, ボレアリス, 新作
子供が新型コロナウイスルに感染し、家族全員が濃厚接触者に。PCR検査キットを主治医から受け取り検体を提出した結果、同居家族7人が感染していて、結局陰性のまま一人逃げ切ったオサーンです。コロナの耐性でもあるのでしょうか?
さて、あまり最近は新作の紹介などをしていなかったのですが、ちょっと気になったことがあり、居てもたってもいられなくなったので記事を作る次第となりました。
様々なブランドが徐々に2022年の新作を発表してきておりますが、ヨーロッパでは新型コロナウイルスが大流行しており、生産体制などもどうなのか心配されるところであります。そんな中、新作を発表しているブランドで今回注目したのが、
ZENITH -ゼニス-
信頼性の高いムーブメントで古参の時計好きだけではなく、新たなファン層をも虜にするデザイン性。2021年の新作が時計界の追い風もあり好調で、今でもなかなか手に入れることが困難なモデルがあります。まずは2021年のおさらいとして、衝撃を与えたモデルを。以前にもご紹介していますが、その代表モデルがこちら。
コスモグラフ デイトナクロノマスター スポーツ
ゼニス クロノマスター エルプリメロ スポーツ 03.3100.3600/69.M3100 ZENITH 腕時計 ウォッチ 白文字盤 2021年新作【安心保証】【中古】【安心保証】【中古】
これは高級時計ブームを牽引するブランド、R社の大人気モデルに控えめに言って似ている。
いや、これはデザインを追求して行くと、“行き着く先” がここなのかも知れない。
そう、そこにゼニスは到達したのだ!
そう思うことで自分を納得させる。そしてその他のモデルも一応チェック!
デファイ エクストリーム
【新品】[2021年新作] [交換用ストラップ2本付属]ZENITH ゼニス 97.9100.9004/02.I001 デファイ エクストリーム チタンブレススケルトンダイアル 自動巻き
ケースサイズが45mmとデカスポ、これは凄く恰好いい。今はこのサイズでも人気もあるし、そりゃもうオフショアに似てて人気になりますよね・・・約212万円です。
ちなみに雲上ブランドと言われるオーデマピゲの ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ は、450万円以上もするにもかかわらず入手困難な大人気モデル。デファイ エクストリームとは関係ないんですけど・・・そんなこんなで目をそっと閉じた2021年。
そして先日、ゼニスは早くも2022年の新作を投入。期待できるぞ、楽しみにしてるぞ、ゼニス!
ロイヤルオークディファイ スカイライン
もう何か吹っ切れたのか?
八角形ベゼルのスポーティーなステンレススチール製モデル。まるでこれも雲上ブランドの “アレ” のようだ!いや、これは俺が欲しい時計であるロイヤルオーク “アレ” の画像を今まで見過ぎたせいで、脳が少し疲れているから、瓜二つに見えてしまうのだろうか。これがゼニスの新作なのだ。96,8000円です。クロノグラフではありませんが、クロノグラフムーブメントであるエルプリメロ3620を搭載しています。
ダイヤルには星型のパターンが並んでおり、遠くから一見するとタペストリー…いや、デザイン性が高くなっており、スモールセコンドを9時位置に配し、物欲をそそるデザインに仕上がってます。ちなみにこのスモセコは、一周10秒という高速回転しますので、見ていて最初は飽きません。(動画の15秒あたりにスモセコの動きが一瞬映ります)
ダイヤルカラーも定番の3色、そしてブレスレットもラバーベルトに変更可能。
しっかりと抑えるところは抑えてます。流石ですね。その他、スペックなどについては本家HPや真面目に時計をご紹介されている方のHPでご確認ください。
続いてまいりましょう!
デファイ エクストリーム カーボン
去年に比べてイエロー・レッド・ブルー・グリーンと様々なカラーが随所に散りばめられてはいるものの、カーボンケースのブラックを損なわないようにまとめているといった印象です。引き続き “アレに似ている” とはわかっていると思うので言いませんが、やっぱり人気になったデザインって脳裏に焼き付くもんですね。
そしてこんなモデルも新作で出ています。
デファイ ミッドナイト ボレアリス
これは美しい。レディースモデルのようですが、36mmというサイズ感は男性でもいいのではないでしょうか?トレンドのグリーンのグラデーションは、ボレアリス -オーロラ- を思わせる美しいダイヤル。
おぼろげに何かが頭をよぎりましたが、もう気にしない。コレはコレ、ソレはソレ、ソレもコレ・・・ん?まぁ、いいんじゃないでしょうか。でもちょっと去年のモデルがかなりヒットしたと思われる節があり、自分たちのデザインに対する芯というものがしっかりとあるのかどうか?そこが大事だと思うんです。というのも、私はゼニスが好きなんです。歴史もあるしムーブメントを作る技術力もトップクラス。だから高価なテクノスになって欲しくないんです。
と、2022年の新作を見たときに思った。来年、もしかしたら・・・
(画像の加工がド素人でスマソ)
こんなことになっちゃうかも・・・って。まだまだゼニスは新作を投入してくることでしょう。2022年も目が離せませんね、ゼニス!
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