【ロレックス】これが世界中で認められるとなれば、まさにフランス革命

Watch Info

ブルームバーグによるニュースです。フランスの公正取引委員会が2023年12月19日、ロレックス正規店による新品腕時計のオンライン販売を事実上禁止しているとして、ロレックスに対して9,160万ユーロ(約143億5,000万円)の罰金を科しました。それに対しロレックスは、オフラインのみ(対面)の販売モデルは「時計の偽造品の流通や不正な並行輸入を防止するため」と主張しているが、フランスの公正取引委員会はその主張を拒否。

当局は、ロレックスの方針はフランスの法律に違反しており、時計を含む高級品のオンライン流通が過去15年間で急成長している中、「過去十数年間、マーケティングチャネルを閉鎖し、消費者や小売業者に不利益をもたらしている」という判決を下した。公正取引委員会はロレックスに対して9,160万ユーロの罰金を科すとともに、ロレックスの小売業者にこの決定を伝え、今後2カ月以内に今回の決定の概要について7日間連続で公式ウェブサイトに掲載するよう命じました。

実際にオンライン小売業者のWatchfinder & Co.は、2023年7月に「中古高級時計市場の半分はロレックスの偽造品で占められている」との調査結果を発表。ロレックスのアリエン・ファン・デ・ヴァルCEOは「ロレックスは世界中で最も憧れの的となる高級時計ブランドで、その需要の高さから最も偽造品が作られるブランドにもなっています」と話しています。

とはいうものの、新品をオンラインで正規店で販売せず、コピー品がよく作られている高級ブランドはたくさんあります。たとえば、シャネルのバッグは対面販売のみでしか購入することはできませんし、APのロイヤルオークを手に入れるには、APの正規ディーラーを直接訪問する必要があります。ロレックスがこの判決に異議を唱える可能性は十分にありますが、今は無言を貫いています。しかし、オンライン販売が実現すれば、その他ブランドの入手困難な高級品のオンライン販売も進む可能性がある。

ここから正規店のオンライン販売の波が起これば、これはまさにフランス革命じゃないでしょうか。

にほんブログ村 ファッションブログ 腕時計へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました