ロレックスのHPをブラウザのお気に入りに入れず、丁寧なアクセスがいつかは実を結ぶと信じて必ず検索欄に「ロレックス」と打ち込んでアクセスするｵｻｰﾝです。
庶民には無縁の話です。お金持ちやセレブレベルの話題ということで、今回はアメリカのセレブ、マーク・ウォルバーグです。時計のコレクターでも有名な彼ですが、元々は警察にお世話になりっぱなしの不良少年で、後に “マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ” という内山田洋とクールファイブ的な感じでラッパーとして数曲ヒットさせて一躍有名人になりました。イキッた顔してるのが、マークです。
下の動画は代表作、聞いたことがある人も多いと思います（音量注意）。
カルバン クラインの下着モデルを経て俳優に転向後、数多くの作品に出演し、その地位を確立したマーク・ウォルバーグ。2010年には、ハリウッドで殿堂入りも果たしています。
そんな彼、もう既に2023年にロレックスからサプライズ発表された 「コスモグラフデイトナ “ル マン” 126529LN」を着けている投稿が出ていました。
マーク達セレブが一流のものを身に着けるということは、スターであるからこそ理解できます。コスモグラフデイトナ ルマンを、それほど大したことではないかのように見せることができるのは、さすがセレブ。
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9月初頭に、マークはInstagramに上の投稿ともう一つの動画を投稿し、ナイキのスニーカーの底を匂ってナメナメする日本では炎上必至の行動をしていました。マークなら問題ないのでしょう。特に、音楽プロデューサーのファット・ジョーから自身のレーベルであるテラー・スクワッドのロゴが入ったNike Air Force 1の2足をゲット、スニーカー好きにとってどの程度の代物かは全く僕にはわかりませんが、僕の目を本当に引いたのは、時計しかない。マークは、「ほれ、コレはあのルマンやで、ほな次」みたいに軽くチョイ出ししてからのスニーカーへ。この時計は動画の主役ではないかもしれませんが、ウォールバーグがそれに注目を集めたいのも確かでしょう。
2023年6月、ロレックスはル・マン24時間レースの100周年を記念してデイトナの新しい18k ホワイトゴールドフル無垢モデルを発売。40mmケース、Ref. 126529LNは、黒いセラクロムベゼルに「100」と赤い文字が入ったタキメータースケール、黒文字盤にと白いインダイアルを持つリバースパンダダイアル、そしてホワイトゴールドのオイスターブレスレット。さらに、これはキャリバー4132であり、クロノグラフ機能が12時間ではなく24時間までカウントできるようになっています（使わないけど）。
で、マーク ウォルバーグがInstagramで華やかな時計を自慢するのはもちろん初めてではありません。羨ましいけど、世の中そういうもの。その他、彼のコレクションのごくごく一部を見て行きましょう。
オイスターパーペチュアル 124300 ターコイズダイアル
ターコイズダイアルのオイスターパーペチュアルは2020年に発売され、その価値はその後の数年間で急騰しました。マーク・ウォールバーグ、レブロン・ジェームズなど、多くのセレブがこの時計を身に着けている姿が見られますね。
デイデイト Ref. 228349RBR
バゲットカットのダイヤモンドとサファイアをインデックスに使用した18k ホワイトゴールドのデイデイト40も持っているようです。ダイヤモンドがダイアルとベゼルを飾っています。
コスモグラフデイトナ Ref. 116595RBOW
デイトナの中でも最も煌びやかで目を引く一つ、この時計はベゼルを飾る36個のバゲットカットのサファイアが、それぞれ異なる色調を持ち、レインボー効果を作り出すように配置されています。ベゼルに合わせて、バゲットカットのサファイアのインデックスがあります。
ノーチラス Ref. 5711/1A-018 ティファニーダイアル
2022年4月18日、Instagramにビデオを投稿し、何の話をしているのかはわかりませんが、映っていた時計がノーチラスのティファニーダイアルでした。今回のデイトナ ルマンよりもさりげなく、シラコイ顔しての動画。この時計を手に入れるのは簡単ではないので、それを世界に知らせたいと思っているのが透けてみえましたが、セレブなのでオッケーです。
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