シンガーソングライターで熱狂的な時計コレクターで有名なジョン・メイヤー。先日、アメリカはユタ州、ソルトレイクシティでのライブで着用していた時計があの “アレ” でした。ちなみにジョン・メイヤーと言えば、高校時代に日本へ留学をしていて、小田原に住んでいたというのはファンには有名な話。
ちょっと見づらい角度ですが、別ショットも発見。
やっぱり、アレでした。
コスモグラフデイトナ ル・マン Ref. 126529LNです。この時計はル・マン100周年を祝い作られたモデル。レースの100周年記念としてリリースされ、正式には「100年のスピードを祝うロレックス コスモグラフ デイトナ」と呼ばれています。この時計のデビューは、デイトナの60周年と同年でもあります。
1963年に発売されたオリジナルのデイトナからデザインのヒントを得ていますが、いくつかの現代的なアップグレードが施されています。最も注目すべきは、40mmのケースとブレスレットが、一般的なステンレススチールではなく18Kホワイトゴールドで作られていることです。もう1つの特徴は、ブラックのセラクロムベゼル上にホワイトのタキメーター スケールを飾るレッドの「100」です。
ポール・ニューマンと呼ばれているヴィンテージデイトナを彷彿とさせるル・マンは、ブラックのベースカラーと対照のホワイトのインダイアルを備えた、いわゆる “逆パンダ文字盤” が特徴。また、時計の裏に目を向けると、ケースバックからキャリバー 4132 がはっきりと見えます。 このムーブメントは、クロノグラフ機能の時間を通常の12時間ではなく24時間までカウント可能とし、ル・マン24時間耐久レースという1日続くレースへの敬意でもあります。
なかなか手に入れることが難しいモデルですが、当然、彼のようなセレブなら手に入れることは時間の問題と思っておりました。いいなぁ~。
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