映画で使われたロレックスの歴史 Part.3

企業にとって、自社の名前や商品がどれだけ良いイメージで一般の人達に伝わるか?これが宣伝企画部などでメインの課題となりますが、「人気の俳優さんが使っている」というのは、影響力が大きいのは当然ですよね。
今回も恒例の「映画で使われたロレックス」を紹介したいと思います。だんだんと記憶に新しい年代へと入ってきます。1990年代の映画からピックアップしてみました。


シンドラーのリスト (Schindler’s List) 1994

リーアム・ニーソン

シンドラーのリスト (Schindler’s List) 1994

90年代の名作の1つとして挙げられる映画です。第二次世界大戦時のナチスドイツのホロコーストに関する映画ですが、監督はSF映画の巨匠、S・スピルバーグです。彼もこの映画で初めてオスカー監督となりました。主演のリーアム・ニーソンが着けている時計は、”プリンス“です。あまり馴染みのないモデルですが、廃番になった後、2006年辺りに再び復活しました。実際に少し前まで生産しておりましたが、どうやら再び製造中止したようです。それにしても、リーアム・ニーソンは良い役者さんですね。”スター・ウォーズ Episode 1“での”クワイ=ガン・ジン“は、全く今とは違うイメージです。


リベンジ (Revenge) 1990

ケヴィン・コスナー

リベンジ (Revenge) 1990

日本ではヒットしなかった映画ですが、アメリカではそこそこヒットしたようです。内容は、「海軍の上官の妻と不倫関係になるケヴィン・コスナーであるが、その関係に気付かれたので、半殺しの目にあう。そこから復讐する。」というクソみたいな映画です。復讐する前に、「お前が悪い」と言ってやりたいです。さて、時計の話題に入ります。この映画を通してケヴィン・コスナーが着けているのは”サブマリーナ“です。Ref.16610だろうと思います。シンプルで映画の内容にすんなりと溶け込んでいます。


モールラッツ (Mallrats) 1995

マイケル・ルーカー

モールラッツ (Mallrats) 1995

ハリウッドの名悪役です。数多くの映画で悪いことをしています(笑)。最近の有名な出演作で言えば、”ウォーキング・デッド(The Walking Dead)“での”メルル・ディクソン(クロスボウ使いのダリルの兄)”ですね。彼は作品でインパクトを与えてくれます。この映画は、ジェイソン・リージェレミー・ロンドンベン・アフレックなどが出演するコメディ映画です。脇役で出演のマイケル・ルーカーが着けているのは、一目でわかるモデル、”デイトナ“です。今では超プレミアとなっている”エルプリメロ”ですね。


リービング ラスベガス (Leaving Las Vegas) 1995

ニコラス・ケイジ

リービング ラスベガス (Leaving Las Vegas) 1995

ラスベガスを舞台とした、アル中男(ニコラス・ケイジ)と娼婦(エリザベス・シュー)のラブストーリーです。これは結構日本でもヒットし、オサーンの奥様もお気に入りの映画です。劇中で、ニコラス・ケイジが質屋へ時計を売りに行くシーンがあります。それが”デイトナ“です。「93年モデル」と、セリフでも言ってます。この時代の映画ですから当然ですが、これまた”エルプリメロ”ですね。ニコラス・ケイジが映画で500ドルで売りますが、今では考えられない価格ですね・・・


L.A.コンフィデンシャル (L.A.Confidential) 1990

ガイ・ピアース

L.A.コンフィデンシャル (L.A.Confidential) 1990

1950年代の話です。腐敗しきったロス市警が舞台となっていますが、ケヴィン・スペイシーラッセル・クロウなど、クセの塊のような名優が主演の中、この映画が出世作となった”ガイ・ピアース“が良い演技をしています。彼が着けている時計ですが、40年代あたりの”ロレックス・オイスター“らしき時計です。しかし海外のマニアが言うには、「アンティークにしては綺麗すぎる」や、「ズームで観たら、病身の動きがクォーツ臭い」など、謎が多いです。この映画の時代設定なので、”アンティーク“ではなく”現行モデル“のはずですから、綺麗でも不思議ではないですよね。


戦火の勇気 (Courage Under Fire) 1996

デンゼル・ワシントン

戦火の勇気 (Courage Under Fire) 1996

湾岸戦争を舞台にした映画です。主演の”デンゼル・ワシントン“を始め、メグ・ライアンルー・ダイヤモンド・フィリップスマット・デイモンなど、錚々たる俳優陣です。主演のデンゼル・ワシントンが着けているとけいが、”サブマリーナ“、Ref.16610ですね。写真でもあるように、右手に着けています。戦場へ行く兵士も、実際にサブマリーナを着けていたりするのでしょうか?オサーンは全くわかりませんが、映画では海軍ではなく、戦車部隊の隊長役なので余計と不思議に思います。どうなんだろう?似合っていて格好いいので、別に良いんですけどね。


この辺りの年代に入ってくると、やはり”サブマリーナ“、”デイトナ“が増えてきています。特に”サブマリーナ“は、シンプルで映画などでは使いやすいデザインなのでしょうね。オサーンも”Ref.16610“が欲しくなってきました。こうなったら物欲止まりません。近々、購入してしまうかもしれません。ロレックスは怖い趣味だなぁ・・・