映画で使われたロレックスの歴史 Part.2

30年〜40年前の映画に出てくる時計、特にロレックスにはヨダレが出そうになりますね。当時は「へぇ、ロレックスねぇ」なんて言っていただろうが、今となっては当時の個体はアンティークとして高い評価を受けてます。裏を返せば、現行のロレックスも近い将来、そういった評価をされるのかもしれません。それは、いま人気のモデルとは限りません。その予想が付かないところに面白さがあったりしますよね。

今回の「ロレックス登場映画」は、1980年代の映画をフィーチャーしたいと思います。


ファイヤーフォックス (Firefox) 1982

クリント・イーストウッド

Firefox(ファイヤーフォックス) 1982

クリント・イーストウッドと言えば、”GMTマスター Ref.16753(ルートビア)“と一瞬でイメージできる人も多いかも知れません。突起状のインデックスに茶金ベゼル、それは若かりし頃のオサーンには「ジジ臭時計」の代名詞でした。今となっては欲しくて仕方がない「シブい」モデルに見えます。イーストウッドは他の映画”Tightrope(タイトロープ)”や”In the Line of Fire(ザ・シークレットサービス)“でも、この時計を愛用しています。そう考えると、ロレックスクリント・イーストウッドとのつながりは深いんですね。

Tightrope(タイトロープ) 1984
In The Line Of Fire(ザ・シークレットサービス) 1993

フランティック (Frantic) 1987年

ハリソン・フォード

日本でもお馴染みのハリウッドスター、ハリソン・フォードです。”スターウォーズ“シリーズや”インディ・ジョーンズ“は、彼の代表作ですよね。しかし彼はシリアスなサスペンス映画など、どんな役でもこなせる名優でもあります。この映画はパリを舞台にしたサスペンスで、名作です。そんな映画で彼が着けているのが”デイトジャスト“です。ステンレスのジュビリーブレスレット仕様で、ダンディーな彼を演出しています。


ハンター (The Hunter) 1980

スティーブ・マックイーン

若い時からレースで賞金を稼いでいたというモーターレース好きのスティーブ・マックイーロレックスでレースと言えば”ポール・ニューマン“ですが、そんなポール・ニューマン主演の”傷だらけの栄光(Somebody Up There Likes Me)では、若かりしスティーブ・マックイーンがチョイ役で出演しいます。彼のことを色々調べてみると、ちょっと嫌な奴だったので見る目が変わってしまいましたが、彼は”サブマリーナ”を愛しており、長年仕事を共にしたスタントマンのLoren Janes(ローレン・ジェーンズ)に、”サブマリーナ Ref.5513“を贈っています。

数々のテレビドラマなどで人気を得たスティーブ・マックイーンですが、この映画が遺作となりました。


レインマン (Rain Man ) 1988

トム・クルーズ

名作ですね。涙なくしては観れない映画です。写真は重い「サヴァン症候群」を患っている兄(ダスティン・ホフマン)をわき見運転しながら見つめる弟(トム・クルーズ)です。金の亡者である弟は、それらしい時計を着けてますね。そう、金無垢の”デイデイト“です。しかし流石ですね。時計の派手さに全く負けないところがスターなんですね。

オサーンが着けたら、ただの「成金オヤジ」となります。皆さんも、ご注意ください。


テキーラ サンライズ (Tequila Sunrise) 1988

メル・ギブソン

ハリウッドでオサーンが好きなアクタートップ5に入るメル・ギブソン。もちろん面識がないので知らなかったのですが、思想的にはあまり好きではないことが判明しました。それはいいとして、俳優としては一流ですね。この映画も、男の意地のぶつかり合いがなかなか面白い映画でした。彼が着けているのは、金無垢の”サブマリーナ“です。似合いますね。しかしこの映画では、恋敵である出演者もロレックスを着けています。

カート・ラッセル

この役者さんも好きなんです。映画「バックドラフト」は有名ですよね。男臭い勇敢な”“を演じてました。この映画で彼が身に着けている時計は、”デイトジャストロレゾール(コンビ)ですね。こちらも全く嫌みのないルックスです。こうしてみると、スポロレばかりに走っているオサーンですが、”大人のロレックス“も興味がわいてきました。金はないですが・・・


とりあえず今回はこの辺りで打ち止めといたしましょう。ロレックスが登場する映画は、探せば山盛りあるでしょう。実際には着けていても、スクリーンに全く映らなかった映画なんてのもあるでしょうね。しかし、こうやって多くの映画で使われているのをみると、いつの時代もロレックスは愛されているということがよくわかります。