※この内容は憶測を含んでいますので、話半分程度とご理解ください。
ロレックスの店舗に行くと、店員さんに希望モデルを伝える流れになるのですが、そのタイミングで店員さんが繰り出す技が、「在庫確認」です。
伝えた希望モデルを店の奥(バックヤード)へ行き、在庫の入っている引き出しなんかをゴソゴソして、そこにあれば「希望モデルがございました」となるが、ない場合は「恐れ入りますが・・・」という風に断られる。
しかし仮説を唱えたい。
上記の内容はあくまでも建前の話で、在庫の “ある” “なし” は、コンビニの店員じゃないので基本的に知っているはず。というか、ある程度把握していないと、ヤバいですよね、100万円~1000万円ぐらいのモノを扱っていて、しかもSSのデイトナなんて問い合わせ多いのに知らないなんて・・・。なので、裏で売るか売らないかの選別をしている、もしくは既に在庫確認をする前から決まっている、というのが実際のところと思われる。すなわち、売らないと決まっている場合は、その場で断ったりすると長時間入店待ちをしていた客に対して憎悪を抱かれる可能性があるので、”ちょっとは期待を持たす” という優しさからこの技が発動するようになった。
あくまでも仮説ですので・・・