カーネリアン – 文字盤

ロレックス デイデイト36のイエローゴールドに採用されているカーネリアン文字盤について、素材や歴史、特徴、魅力などを詳しくお伝えします。

カーネリアンとは

カーネリアンは、カルセドニー(玉髄)の一種で、赤みがかったオレンジ色をした鉱物です。微量の酸化鉄を含むことによって、独特の赤色を発色します。含まれる鉄分の量や種類によって、淡いオレンジ色から濃い赤色まで、様々な色合いがあります。
古くから装飾品や護符として用いられてきた歴史があり、7月の誕生石としても知られています。積極性や行動力を高める石として、言い伝えられてきました。

ロレックスにおけるカーネリアン文字盤の歴史

ロレックスがデイデイト36にカーネリアン文字盤を採用したのは、比較的最近のことです。

  • 2023年: Ref.128238で、イエローゴールドのケースとブレスレットに、オレンジ色のカーネリアン文字盤を組み合わせたモデルが登場しました。
  • 2023年: Ref.128348RBRで、ベゼルとラグ、ブレスレットにダイヤモンドをセッティングしたモデルが登場。こちらもカーネリアン文字盤を採用しています。

カーネリアン文字盤の特徴

  • 天然石特有の模様: カーネリアンは天然石のため、一つとして同じ模様のものはありません。縞模様や斑点模様など、様々な模様が見られます。
  • 温かみのある色合い: オレンジ色のカーネリアンは、温かみのある色合いで、肌馴染みが良く、上品な印象を与えます。イエローゴールドとの組み合わせは、特に相性が良いと言えるでしょう。
  • 希少性: ロレックスのカーネリアン文字盤は、他の素材の文字盤と比べて生産数が少なく、希少価値が高いです。

カーネリアン文字盤の魅力

  • 高級感と個性: 美しい模様と色合いが、腕元に高級感と個性を添えます。
  • 希少性: 生産数が限られているため、希少価値が高く、コレクターズアイテムとしても人気があります。

ロレックスのカーネリアン文字盤は、その美しさ、希少性、そして経年変化を楽しむことができる魅力から、多くの時計愛好家を魅了しています。

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