TAG HEUER Monaco Calibre 11 Gulf Special Edition Ref.CAW221R.FC6401

オススメ度★★★★☆

見るからに、「好き・嫌い」のはっきりとしたデザイン。ただでさえ、四角いフェイスは遠慮されがちなのだが、それに輪をかけて地のネイビー・ブルー×オレンジラインと、派手極まりないダイヤルカラーに真っ赤な秒針。まず仕事で使うことが(ビジネスシーンで)難しい。しかし、こんな”クセ”の塊は、それが強みとなることが多い。それは、何か気に入ったポイントを見つけると、狂ったように欲しくなる。そんな中毒性を持っているモデルである。

レギュラーモデルのRef.CAW221R.FC6401

まず今回のタグ・ホイヤー”モナコ・ガルフデザイン”について説明しておく。
1968年のル・マン24時間レースにおいて、アメリカの石油会社”ガルフ”フォードGT40 MK.I で初優勝を飾ってから50年目を記念してリリースされた。そして下の画像は、世界限定50本の激レアモデル、Ref.CAW211T.FC6440である。

レギュラーモデルとの違いは、2本線のガルフカラーと文字盤のベースカラーが鮮やかで、革ベルトはネイビーではなくブラックを使用、ケースバックには50周年のデカールが貼られている。

”ガルフカラー”採用のモデルとしては、2007年・2009年に続いて今回は3代目となる。タグ・ホイヤーガルフとのつながりは、1971年の映画「栄光のル・マン」ボルシェ917Kに名優”スティーブ・マックイーン”が乗っており、その右手首にはブルーのモナコ Ref.1133 が装着されていた。その時のレーシングスーツとポルシェがその”ガルフカラー”であった。

via Motorsport Retro

将来性

今回の”3代目ガルフ”が出たことによって、タグ・ホイヤーの定番モデルとしての地位を高めているはずである。シリーズ化すると、相乗効果が往々にして起こる。こうして、大きな人気となる。そんなことを考えると、定価割れしている時には「買い」だと思ってしまう。しかし今回はレギュラーモデルを紹介しているのだが、本当の「買い」は、世界限定50本で同時期にリリースされた Ref.CAW211T.FC6440 だろう。日本へは10本程度が正規に入ってきているそうだが、どうせ狙うなら、こちらを狙いたい。

価格帯

定価 680,400円 で、50本限定モデルが 739,800円 である。実際、レギュラーモデルが50万円以下で今は手に入るので、定価での購入はオススメできないが、この限定モデルは見つければ狙うべきモデルだろう。実際に先日、某海外時計販売サイトでは、約150万円ですぐに買われていた。やはり人気限定モデルは、世界中で狙っている人がいるのだと実感した。

スペック

ムーブメント 自動巻き Cal.11
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブルー/シルバー
外装特徴 シースルーバック
ケースサイズ 39.0×39.0mm
機能 クロノグラフ
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