ROLEX Yacht-Master 40 Ref.116622

オススメ度★★★☆☆

元々は、ヨットオーナー向けのラグジュアリーウォッチとして1992年に登場した。ベゼルは双方向回転式で100m防水、ということは、サブマリーナーのようなダイバーズウォッチ仕様にはなっていない。当時のラインナップも、金無垢やイエローゴールドのコンビモデルのみであり、派手さを苦手とする日本人には不人気だった。しかし、1999年に登場したヨットマスター ・ロレジウムは、ベゼルと文字盤だけにプラチナを使い、ケースとブレスレットはスチール製で見た目が派手過ぎず、プラチナを使っているので一定の高級感があり、人気モデルとなった。

その後、2012年にRef.116622が出た。先代モデルからプラチナ文字盤のグレーにブルーの文字盤も追加され、2016年にはダークロジウム文字盤は投入された。しかし、入れ替わる形でロレジウム文字盤(グレー)がディスコンとなってしまった。ヨットマスターを人気モデルに押し上げたモデルだけに、残念である。

人気を博したロレジウムダイアル、ディスコンへ・・・

 

希少性

やはりディスコンしてしまったロレジウムは、中古市場では人気である。良個体があれば、抑えておいても良いかも知れない。しかし2016年に出てきたダークロジウムはブルーの秒針を配し、なかなかオシャレなカラーリングでこれまた人気がある。市場価格でいうと、ブルーが一番手が出しやすいし、ブルーという特別なカラーは後々、評価される可能性を秘めているとオサーンは思っている。

価格帯

定価1,188,000円である。ダークロジウムが中古市場では115万円あたりからでブルーが105万円あたりから、と10万円ほどの差が出ている。ディスコンしてしまったロレジウムが125万円~という感じになっている。プレ値になっているが、実際の引き取りとなると、定価をまだまだ割ってしまうので、中・長期的な保有ができるならば「買い」だと思う。先日、このダークロジウムを実際に見たけども、結構格好いいです。ブルーというのも、基本的にヨーロッパでは「高貴な色」なので、ロレックスはヨットマスターに特別な思いがあるのかもしれないですね。

スペック

ケース素材 ステンレス+プラチナ(ロレジウム)
ブレス素材 ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル 回転ベゼル
風防 サファイアクリスタル
ケース径 40mm
ケース厚 12.5mm
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.3135
振動数 28,800振動
パワーリザーブ 48時間
製造期間 2012年~