人気スポロレの正規店購入を考察する シーズン2-27
先日こんな記事を見た。
「トイレに拳銃の置き忘れの女性警察官 風俗店で働き停職処分」
つい先日の話だ。読んでみると、神戸県警本部の巡査長だ。私は地元の小学生を守るため、朝の登校時に近くの交番勤務の警察官と交通整理などをしている。その中に一人、女性警察官(20代前半)がいる。
このニュース以来、その警察官が怪しく見えて仕方がない。子供だけでなく私にも透き通るような可愛らしい笑顔を見せる。それがまた怪しい。しかし彼女もプロだ。私の誘導尋問などには引っかかることはないだろう。膨らむ妄想。警察官と風俗嬢という2つの顔。考えれば考えるほど、怪しい。
ふと思い出す。オサーンが子供の頃に観たドラマ「ヤヌスの鏡」。内容はこうだ。
普段は物静かな高校生だが、夜になるとスケバンになり繁華街で暴れまくる。
子供の頃の私はこの二面性を持つ主演の杉浦幸に惚れた。子供ながらに、「助けてあげたい」と思った。
そしてその思いは今も変わらない。
今朝の交通整理は、この女性警察官ではなかった。ということは今日は非番か公休のはず。彼女を助けなければならない。
仕事でない日はヤヌスってるに違いない!
本意ではない。しかし風紀委員長(自称)のオサーンは、困っている人を放ってはおけない。そうとなれば、前は急げ。ヨレヨレのスウェットから変装用のカジュアルな服に着替え、書斎の机からは、「あと3つで30分延長無料になるスタンプカード」を取り出し、繁華街を目指します。
というわけで、今日やって来たのは久し振りの京都市内。あいにくの天気だが、祇園界隈には”ムフフな店”が立ち並ぶ。これは潜入捜査。後ろめたいことは一切ない。
八坂神社から南へ下がると、目的地です。
少し寄り道をして、縁切り神社で有名な安井金比羅宮へ。人が並んでいるのを初めてみてビックリしました。この穴を裏からくぐると縁を切り、表からくぐると縁を結ぶという。捜査官は、列に並んでいる女子に目をやり女性警察官がいないのを確認すると、安井金比羅宮を後にする。この周りには風俗店が立ち並ぶ。
しかしここで着信が!
「ウブロブティック京都、〇〇です。以前ご興味を持たれていたモデルが入荷いたしましたので、一度お越しくださいませ。」
そういえば、今日は休みなので連絡するなら休みにしてくれと頼んでいたのだ。捜査官は捜査を優先したいが、時計となると話は別だ。それにしても観光客の量と道幅が京都はマッチングしていない。それが京都なんだろう。JRAの場外馬券場も京都らしい。
人で溢れかえる花見小路通のウブロ前も観光客の溜り場と化している。
ウブロの時計を拝見しましたが、そう簡単に200万円は出せそうもないので、お断りいたしました。ウブロもいいブランドですね。しかしウブロも良いが、ここまで来たらロレックスに行くしかない。後ろ髪を引かれるが、潜入捜査はお預けとする。少し離れてはいるが、高島屋へ。
店員さんとお話をしているスポロレハンターがいた。男性店員さんも丁寧に対応している。なら、オサーンは女性店員さんとお話をする。やはりプロフェッショナルモデルの在庫は出してもらえそうもない。仕方がない。あまり期待はしていない。
もう雨が降り出しそうなので帰りたいが、せっかくなので大丸まで行く。高島屋から大丸までは、地下道で雨知らずだ。
京都大丸の裏側は、何だかただの花屋に見える。ロレックスに向かいますが、いつも対応していただく男性店員さんが、申し訳なさそうに言う。
「あぁ・・・すいません・・・いつも・・・今日も、はい、全然なんです・・・」
そうなんですね。いつもご丁寧にすいません。今日は全く収穫なしですが、最後にチューダーへ。
クロノグラフS&Gのブレスタイプがありました。うん、やっぱりいい時計ですね、格好いいです。しかしレザーストラップのモノを持っているので、これはさすがにスルーです。でもチューダーの女性店員さんが可愛らしくて癒されました。
本日は収穫のない1日でしたが、久しぶりに京都の街をフラフラできたので楽しかったです。天気が良ければ、友達と漫画ミュージアムでも入って、芝生広場でゴロゴロするのもいいんですよねぇ。また別に日に捜査をすることとします。
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