人気スポロレの正規店購入を考察する シーズン2-23
音楽が好きな私の影響で、小学生の息子も興味を持ち始めたようです。私はジャンルを問わず洋楽ばかりですが、息子が、
「BOØWYってどんなん?」
と、聞いてきたのでここは私のipadを使いgoogle先生で検索。
「じゃぁ、X JAPANって?」
と、再び聞いてきたので、google先生に「X」を入力した瞬間、検索履歴に
「XVIDEOS」
が表示され凍りついたオサーンです。一緒に見ていた長男は大爆笑、真っ赤な顔して怒りを表しているヨメーン。ipadが天に召されました。
関連して検索した女優の名前まで出してくれて、人工知能とヨメーンの拳に恐怖を感じました。長男は
「ママーンが、ipadを、ぶっこわ~す!」
と言って死ぬほど笑ってました。
本日は学校の運動会。しっかりと息子の勇姿を目に焼けつけたいと思います。午前中もですが、午後からは運動会の花形、選手リレーもあり、応援のする甲斐があります。土日休みでない仕事は、こういう行事に参加できるのがメリットですね。息子とともに、気合を入れて運動会へ!
否
ゴールのテープを切るのは息子だけではない。私もだ!GMTバットマンでゴールテープが切れるのだ!
息子が先か、父が先か、弱肉強食の闘いは日々行われている。そう、父はスポロレというフィールドで、バトルロイヤルを生き抜くのだ。
学校の門をくぐることなくそのまま駅まで向かい、向かう先は梅田です。
まずは大丸梅田店。エスカレーターから店員さんが見えるのですが、”この店員さんジャナイ感“がハンパない。
バットマンを探しているとお声掛けするも、能面のような顔で「ありません」と言われる。大丈夫、その表情、ヨメーンで慣れてるから。
ここはチューダーに行って、心を癒やしてもらう。もちろん阪急梅田店です。その前に、ロレックスに寄るのだが、中国人で制圧されている。何とか店員さんを捕まえて聞くも、「入荷しておりません」とアッサリ&バッサリ。大丈夫、その冷たさ、ヨメーンで慣れてるから。
そそくさとチューダーさんに癒やしてもらおう。
店員:店 / オサーン:オ
店:「あっ、これはどうも、いつもありがとうございます」
オ:「チューダー、絶好調ですね。そうそう、今探してるのがありまして、クロノグラフの黒いヤツ、わかるっしょ?」
店:「クロノ・ダークですね。本当にお問い合わせが多いモデルですね。あいにく…」
オ:「ないの?ヤッパリ。そこをなんとか!」
店:「難しいですねぇ。数量もあれですからねぇ」
オ:「あれですもんねぇ…。また入ったらあれしてください。」
と、何かと優しい受け答えをしていただきました。
しかしここのところ調子が悪い。気持ちを切り替えて地下鉄に乗り込み心斎橋へ向かう。まずはレキシア。
何だか試着をしている若者がいる。気にはなるが、バットマンを店員さんに聞いてみるも、やはり「ない」とのこと。でもレキシアの女性の方々は、綺麗で優しいので良いんです、それだけで。店内は試着している若者オンリーだが、無駄話をして時間を割いてもらうのも申し訳ない。話のネタはいっぱいあるが、また今度、披露することとします。
店を出て、リニューアルした大丸心斎橋店へ向かおうとし写真を撮っていると、目の前で嘔吐している女性を発見。豪快にも道路へ向かって嘔吐している。大丈夫か?心臓マッサージや人工呼吸には定評がある(オサーン調べ)。助けるしかない、若い女性なので。
「大丈夫ですか?具合悪いなら、どこかで休まれますか?救急呼びましょうか?」
紳士である。我ながら紳士である。下心など微塵も感じさせないのは、オサーンのなせる業である。女性が振り向き、こう言った。
「我累了、我需要休息」
わからない、それは無理だよ。私はジャポネーゼ、中国語はシラネーゼ。でも英語で問いかけると、体調がやはり悪いらしい。道にも迷っていた。というわけで、予約しているというホテルへ連れて行ってあげました。
何だよココ(笑)
知ってます?心斎橋にある、その名も”変なホテル“。世界初のロボットが働くホテルだそうです。この恐竜は従業員です。そんなことどうでも良いのですが、無事に彼女はチェックインできて、部屋へ向かわれました。
オサーンの下半身もティラノザウルスになっていたので、”ローズリップス“か”バリアンリゾート“あたりに連れて行ってあげたかったのですが、今回は大人しくしておきました。ジェントルマンなので。
改めて、リニューアルした大丸心斎橋店へ行ってみることに。店内はエスカレーターから薄暗い。高級感を出そうとしている。リニューアル後初めてなのでキョロキョロしながらロレックスを見つける。2Fだから、アクセスがいい。
正面のショーケースには、ところ狭しと時計が並んでいる。奥では購入しているご婦人も。今まさに買おうとしている中国人もいる。期待が高まる。
しかし並んでいるモデルはどれもデイトジャスト。もちろん悪くはないが今はそれじゃない。
つい最近まで”研修中”の名札をつけていた店員さん、”研修中”が取れても笑顔で「ないです」と言ってくれた。まぁ、笑顔だから良いよ。
そういや、チューダーも入っていると聞いた。1Fに降りてしまったが、再び戻るも店舗がない。案内図を見ると、どうやら時計コーナーは6Fのようだ。ロレックスは2Fという好立地なんですね。
エスカレーターで6Fまで上がると、端っこに”TUDOR“の文字が見える。何とも狭いスペースである。その前にパテック・フィリップがあったので、寄ってみることにした。しかし、誰も客がいないのにも関わらず、全くもって無視される。
わかる。パテックを買うような男ではない。それはわかる。でも、やっぱりちょっとぐらい相手してくれてもいいと思った。完全に無視するって、どういうことなんだろう?こういうのは、ブランドイメージをちょっと損なってしまう。残念な出来事でした。
気を取り直してチューダーへ。若い目の男性店員。感じもよく、クロノ・ダークはなかったものの、少しお話して楽しかったです。
息子の運動会も終わりの時間となりそうなので、難波高島屋で本日終了です。ヨメーンには、「運動会を見ました」と報告する必要があります。遅くまでパトロールはできません。気合いを入れて、高島屋へ向かいます。
がしかし、ビックリするほどのチャイニーズで店内はにぎわっている。”The End“である。ここでタイムアップのホイッスル。
再び阪急電車で淀川を渡り、帰路につきました。
帰宅したときに、ちょっとだけ我に返る時間があります。もちろん今日も思いました。
「息子の運動会を見るべきだったのではないか・・・」と。
しかしこの賢者タイムは一瞬で終わり、また次の休みを楽しみにしているオサーンがいます。息子たちよ、こんな親父でゴメリンコ。
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