ROLEX GMT-Master II Ref.126719BLRO

オススメ度★★★☆☆

ホワイトゴールド製のペプシが2019年のバーゼルワールドでまたまた登場してきました。実は元々ホワイトゴールド製”GMTマスター2BLRO Ref.116719“は2014年に発表されましたが、当初はダイヤルカラーがブラックでした。そのことについては、こちらでチェックしてもらえればお分かりになるだろうが、2018年にダイヤルカラーがブルーになりました。そして翌年、2019年のバーゼルワールドで継続してブルーのダイヤルカラーでムーブメントが新型となって登場してきました。ということは、先代モデルとなる”Ref.116719BLRO“のブラックダイヤルは、2014年のデビューから4年で終了、ブルーに変更後は僅か1年で製造終了となっています。ホワイトゴールド製のモデルで定価設定が元々高額ということなのでそれほど高騰することはないだろうが、ステンレスモデルでこんなことが起こったらパニック確実ですね。
話を”Ref.126719BLRO“にもどしましょう。2019年発表モデルでの変更点は2つのポイントがあります。1つはムーブメントの変更です。パワーリザーブが48時間から70時間になりました。これはSSモデルでも採用されてきているので、納得というか当然の変更ですね。
そして今回の目玉であるもう1つの変更点、というか追加です。それがこちらです。

ん?ちょっとピンボケではありますが、ダイヤルがザラザラした感じですね。

こちらのダイヤルは、”デイデイト“や”デイトナ“で採用されたことのある”メテオライト“です。ご存知の方も多いとは思いますがメテオライトとは、「隕石」という意味であり、文字通り「隕石」を削って制作されています。希少価値がもちろん高い素材なので、価格も通常のダイヤルよりも高くなっています。

将来性

2018年のバーゼルワールドで待望のステンレスGMTマスター2 ペプシが登場したこともあり、ホワイトゴールド製のペプシの立ち位置が苦しくなっています。というのも、2007年製造終了した”Ref.16710“で、青/赤ベゼルペプシが姿を消しました。そして登場したのがWG製の”Ref.116719BLRO“だったのです。当初、「ペプシはホワイトゴールド製でしかもう製造されない」というふうに捉えられていたこともあり、お金を持っている人たちはWGペプシを購入していたみたいです。しかし上記したように2018年にSSペプシが登場したことにより、一般ロレックスファンの需要は一気にSSペプシへと移行してしまった。しかしこのGMTマスター2の人気を察したロレックスは、特別なモデルにしか使わない「隕石」をこのGMTマスター2にも採用した。しかし資源的に希少な隕石ということもあり、長くは製造しないと思う。となると、メテオライトダイヤルに関しては、なかなかの将来性ではないだろうか?

価格帯

先代モデルのブルーダイヤルRef.116719BLRO“が 3,888,000円であった。発表されている情報としては、CHF36,600 ≒ 408万円である。メテオライトダイヤルがこの価格なら十分に買いの価格かと思う。とはいうものの、400万円ほどの価格を簡単に買い物できる人は少ないだろう。市場に出回るのを待ち、価格が落ち着いてからの検討というのが現実的かもしれませんね。

スペック

ケース素材 ホワイトゴールド
ブレス素材 ホワイトゴールド
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル セラミック製24H回転ベゼル
風防 サファイアクリスタル
ケース径 40mm
ケース厚 12mm
ダイヤル ブルー/メテオライト
防水 100m
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.3285
振動数 28,800振動
パワーリザーブ 70時間
製造期間 2019年~