ROLEX GMT Master Ref.1675

レア度★★★☆☆

アクリル製ベゼルの割れなど耐久性で難があるた1st GMTマスター Ref.6542からアルミ製のベゼルへと変更し、リューズガードを搭載し登場したのが 2nd GMTマスター Ref.1675 である。そして、ムーブメントも1500系のクロノメーター仕様にかわり、精度面でも向上した。そして今回から、従来のステンレススティールイエローゴールド無垢仕様にプラスして、コンビモデルが加わった。このバリエーションの増加は、GMTマスターの販売ターゲットがパイロットなど国際的に移動の多い高所得者だったためであると推測される。そしてベゼルも“ペプシ”だけではなく、“黒”“茶”“茶金”と様々なカラーが採用され、比較的容易に付け替えができることが人気となっている。

 

様々なバリエーションがあり、他に黒もある。

また、ムーブメントもCal.1030を改良し、1957年に誕生したのがCal.1530である。テンプと香箱が大型化し精度の安定性を向上させたほか、ローター軸を強化し耐久性が上がった。GMTマスターに採用されたのは1500系のクロノメーター版で、自動巻き機構も進化。ルビーカラーの特殊コーティングが施されてる。これにより回転効率と耐久性を高めた。またローターも薄くし、軸への負担を軽減している。

激レア、ブルーベゼル。”Blueberryブルーベリー”と呼ばれている

価格帯

このモデルはロングセラーモデルとして、約20年もの間愛されていた。そんなこともあり既存数が多く、ステンレススティールの個体で120万円台~あり、相場がそれほど高騰していない。1stモデルと比較すると、手に入れることもそれほど難しくない。しかし、長年製造されていたということで、様々な”レア仕様”が確認されている。例えば、1stモデルのパーツを転用したと思われる「ミラーダイヤル」「ミニッツサークル」や「小GMT針」などを備えた個体がある。リューズガードも形状が様々あり、レアなものも数多くある。

海外オークションでの価格はこんな感じとなっている。

何とか買えそうな価格である

スペック

ケース素材: ステンレススチール
ブレス素材: ステンレススチール
ベゼル: 24時間回転ベゼル
風防: プラスチック
ケース径: 40mm
防水: 50m
ムーブメント: 自動巻き クロノメーター
キャリバー: Cal.1570
振動数: 19800振動
パワーリザーブ: 約36~48時間
製造期間: 1960年~1980年頃