ROLEX Day-Date Ref.6511

レア度★★☆☆☆

1956年のバーゼルフェアでデビューした“Day-Date”。その中でも、初期の極わずかな期間だけ制作されたレアな個体もある。このRef.6511でも希少であるので、その中でもレアなポイントがあるのがロレックスの面白さでもある。たとえば、“Day-Date”表記が「赤」で記されているものや、ダイヤルに記載されている”OYSTER PERPETUAL”の下に“50m=165ft”の防水表記が入っているものもある。

“Day-Date”表記が「赤」、加えて防水表記も入っている。

ムーブメントはCal1030にデイト表示とフルスペルのデイ表示を追加した自動巻きムーブメントである。ロレックスで初めてフリースプラング式(ミーンタイムスクリュー)を採用したキャリバーでもあり、COSCクロノメーターを取得した高精度機として展開されたのである。

価格帯

デイデイト”1stモデル”、および”2ndモデル”などは製造期間が非常に短く、近年では市場で見ることのできる機会が減ってきている。4桁品番のロレックスは真贋の問題などなかなか手を出しにくい部分もあるので、見つけてすぐに飛びつくことは難しい。価格もそれなりなので、実用機というよりも投資・コレクション向きのモデルであると言える。しかし人気の高いアンティークのスポーツロレックスは、いまやビックリするような価格となってしまっているのに対して、このドレス系ラインである「デイデイト」は、金無垢で一見派手な見栄えということで日本人には少し人気がないのが現状である。そういった理由で、”高嶺の花”である「デイヂイト」も、実勢相場はそれほど高くない価格で推移している。海外オークションで少量出ていたので、リンク先でチェックしてもらいた。

黒文字盤のデイデイト
こちらは意外と価格が抑えられている個体。実物を見てみたい。

 

スペック

ケース素材: 18Kゴールド
ブレス素材: 18Kゴールド
ブレスタイプ: ジュビリーブレス
ベゼル: フルーテッドベゼル
風防: プラスチック
ケース径: 36mm
ムーブメント: 自動巻き・クロノメーター
キャリバー: Cal.1055
振動数: 18,000振動
パワーリザーブ: 48時間
製造期間: 1956年