ROLEX Datejust Oysterquartz Ref.17013

オススメ度★★★☆☆

恐らく2001年頃に製造終了したと思われるロレックスのクオーツ時計。その1つのモデルが今回紹介する“Ref.17013“です。ロレックスが電池で駆動する時計の波に飲み込まれた歴史を物語るモデルです。補足として、オールステンレスモデルが”Ref.17000“、今回紹介するコンビ5連ブレス+フルーテッドベゼルがRef.17013“、そして5連ブレス+WGフルーテッドベゼルの”Ref.17014“がロレックスの主流クオーツです。他にデイデイトタイプの”Ref.19018“や”Ref.19019“、チェリーニ・クオーツや、ロレックス初のクオーツである”ベータクォーツ Ref.5100“なんてのもあります。

 

一番左 “Ref.19028“は、ピラミッドブレス

今から約20年前に製造終了したにも関わらず、それほど価格は上がっておらず、手に入れやすいモデルである。ブレスの形状が、機械式のそれとは全く違い、ケースも角張っています。このケースのエッヂの鋭さが、研磨によって丸くなってしまっている個体が多いです。突き刺さるぐらい角は残っている方が、いいですね。
電池交換は2年に一度ぐらいのペースが必要となります。OH(オーバーホール)の時に、電池も交換すると良いかもしれません。OH代金は、基本的に7万円弱(電池交換含む)となり、他に痛みがあると追加費用がかかります。
やはり特徴としては、「着けてた時に時間がほとんど正確である」ということですね。電池がある限り動いているわけですから、久しぶりに着使用するときも、心配なく「ササッ」と着けてお出かけできるメリットがあります。
オサーンはデザイン的な面で、スポーティーなスムースベゼル+3連ブレスの”Ref.17000“が好みですが・・・これもイケてますね!

将来性

優良個体数はもちろん年々減少していますし、昨今の空前のロレックスブームによって、この辺りのモデルまでが値上がり傾向にあります。このモデルの懸念材料としては、クオーツムーブメントの宿命です。それは、「電池で動く=回路+基盤」で駆動するということです。ロレックスの正規メンテナンスが長期的に見た時に受けれなくなる可能性があります。クオーツのストックパーツがなくなれば、社外品で代用する必要性がでてきます。しかし、それはこの時計に限ったことではないので、それほど考える必要もないのかと・・・

Ref.17000“でも紹介したのだが、この時計のデザインについてである。天才時計デザイナージェラルド・ジェンタ氏が手掛けたのではないかという話であるが、どうやら違うという線が濃厚のようである。しかし、このことに関しては、恐らく一生明かされることはないと思います。

価格帯

古いモデルなので定価はあまり参考にならないので割愛するが、実勢相場で約35万円~50万円までで購入できる(2019年3月)。前にも触れたが、ケースのエッヂがしっかりと残っている個体を購入時は選びたいですね。あと、特殊なブレスレットなので、コマが足りているかを確認してから購入する必要があります。

スペック

ケース素材 SS ステンレススティール
YG K18イエローゴールド
ベルト素材 SS ステンレススティール
YG K18イエローゴールド
型番 17013
ベゼル フルーテッドベゼル
ガラス サファイアクリスタル
スペック 電池式クォーツムーブメント
100m防水 / デイト表示
ねじ込み式リューズ
ケースサイズ ケース径縦(ラグ含む) : 42.5 mm
ケース径横(リューズ無) : 35 mm
ガラス径 : 30 mm
厚さ : 13 mm
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