ROLEX Datejust Ref.16264 “THUNDERBIRD”

 

オススメ度★★★☆☆

アメリカ空軍アクロバットチーム“サンダーバーズ”の隊長ドン・フェリス氏の引退記念として、“デイトジャストに回転ベゼルを搭載したモデル”を特別発注したことがそもそもの始まりである。それが由来で「サンダーバード」と呼ばれることになります。ロレックスの回転ベゼル搭載モデルは1953年のターノグラフ(Turn-O-Graph)が既に存在します。しかしこのモデルは、デザインを見てもサブマリーナの原型といえるもの。それに比べて、サンダーバードはドレッシーなテイストを持っており、まさにデイトジャストの回転ベゼル搭載モデルという雰囲気である。そしてこのモデルの後継は、ターノグラフとなる。

サンダーバードには独特な雰囲気を醸し出すエンジンターンドベゼル、文字盤のレイルウエイといった古典的なディテールを備えており、最近のモデルにはない姿が魅力である。それでいて、ムーブメントは現行サブマリーナでも採用されている Cal.3135である。ということで、今でも十分に信頼性もあるモデルである。

将来性

実は5世代に渡って製造されてきました。しかし、人気がブレイクするようなモデルではなく、そのままなくなってしまった。後継のターノグラフと比べて、ベゼルの形などからヴィンテージ感があり、今になって徐々に人気になってきている。メジャーモデルではないだけに、今後市場に出回る個体数が激減する可能性もあり、注目していきたい。

価格帯

古いモデルなので定価は記載しないが、価格は上昇してきている。現在の実勢相場は50万円弱~となっている。それでも現在のロレックスブームの中にあって、値ごろ感がまだあるモデルである。先物買いするには良いモデルではないだろうか。サンダーバードの特徴でもある“エンジンターンドベゼル”は、現在はすでに採用しているモデルがない。数年前まで30万円台で買えたが、50万円前後でもまだまだ高騰するのだろうか。

スペック

ケース素材 ステンレス+ホワイトゴールド
ブレス素材 ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル 回転ベゼル
風防 サファイアクリスタルガラス
ケース径 36mm
ケース厚 12mm
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.3135
振動数 28,800振動
パワーリザーブ 48時間
製造期間 1988年~2004年