ROLEX Cosmograph Daytona Ref.116503

オススメ度★★★☆☆

2016年のバーゼル・ワールドで話題を独り占めしたのは、コスモグラフ・デイトナRef.116500LN(ステンレスモデル)であった。その陰で実はロレゾール(コンビ)仕様もリニューアルが実施されており、リファレンスも新しくなった。しかしその変更点というのが、タキメータースケールの目盛りのみという細かい変更であった。ステンレス仕様のデイトナは、セラクロムベゼルを備えるなど、進化自体は大方の想像通りであったが、発表されたデザインは想像以上で前作を上回る人気になっている。ただ、そこには定価と実勢相場の乖離が大きな問題となっている。

 

将来性

前モデルのRef.116523とベゼルのドットマーカーの違いしかデザイン的には変わらないのだが、このちょっとの差で真新しく見える。

比較写真の質もあるのだが、左のベゼルには▲のドットマーカーになり、格好よく見えるのはオサーンだけだろうか。そこが気にならなければ、旧型Ref.116523でも良いかと思う。将来性を考えれば、旧型モデルでも新型モデルでもギャランティ・箱などの付属品が揃った個体を選びたい。将来的な価格をみると、今の数万円の差が後々大きな差と現れるのはロレックスの常である。ただ、旧型モデルでもそうだが、それほど価格は今の段階では上がっていない。特に日本ではどうしてもロレゾール(コンビ)の人気が伸び悩んでいる。

価格帯

定価 1,749,600円。ステンレスモデルでは考えられないが、デイトナのロレゾールモデルは定価割れを起こしていた。しかしながら、ロレックス人気がバブル経済状態に上昇している為、このモデルも値を戻してきている。並行店での新品価格が、ほぼ定価と変わらない状態になってきている。中古市場では、160万円台~見つけることができるので、状態の良い中古でも良いかと思う。そして、ロレックスのHPではシルバーダイヤルが見つけられないところをみると、もしかしたらカタログ落ちしているのかも。

カタログ落ちしているのか…

もし狙うなら、こういったモデルを狙ってみてはどうだろう?

スペック

ケース素材 ステンレス+イエローゴールド
ブレス素材 ステンレス+イエローゴールド
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル タキメーター
風防 サファイアクリスタル
ケース径 40mm
ケース厚 12.5mm
重量 160g
防水 100m
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.4130
振動数 28,800振動
パワーリザーブ 72時間
製造期間 2016年~