レアモンクエスト I Love Kyoto 編
先日、女性職員から何故かタピオカミルクティーをもらったので机の端っこに置いていたら、20代の男性職員が「ヤバイッス・・・腹が痛くて毎回トイレでタピオカ状のが出るんです。」って、飲む気を失せること言われて未だにタピれてないオサーンです。「タピオカ状」という表現は、私の机のタピオカミルクティーを無意識のうちに目にし、そのサブリミナル効果なのでしょうか。ちょっと気になります。腹痛なんて、どうでもいいです。「医者へ行け」の一言です。
仕事の関係上、時間に余裕がなくパトロールができない状況です。しかしツイッターでもそれとなく少し触れていますが、仕事の合間に時間を見つけてちょっくら目の保養に出かけました。仕事に張り付いていると疲れるし、ジメジメした気候でかなり蒸し暑い。そんな時は涼しい所へ行きたくなります。
そういや今年は新型コロナウイルスの影響で、”あの“祭りの鉾(ほこ)も出ないという。代わりと言っては何ですが、とあるデパートではこんな代替開催をやってます。
ミニチュアの鉾が展示されています。芸が細かいです。私も子供の頃から親しんでいたお祭りだけに残念に思いますが、こればっかりは誰を責めることもできない事態なので、仕方がないかと思います。
京都の四条通は通りの下に阪急電車が走っているのですが、簡単にいうと電車は地下2階部分を走っています。地下1階部分は四条通の真下である河原町駅~烏丸駅間を一駅分歩けるように整備されています。
そうなのです。京都にあるロレックス正規店は、高島屋(四条河原町)と大丸(四条烏丸近郊)。この移動は多少距離がありますが、雨が降ろうが関係なく、信号ももちろんないのでノーマニーの時でもで全くストレスフリーの地下移動が可能です。地下からのドア to ドアがありがたいです。ちなみに阪急電車を利用しても、本数が多い上に160円と非常にリーズナブルだったりします。
そして先ほどもご紹介した祇園祭も、山鉾巡行が中止になった年があり、この阪急の電車地下整備が行われた昭和37年がその一つです。さらに歴史を紐解くと、応仁の乱と第二次世界大戦で巡行が中止になっています。2020年は、過去の大きな歴史に匹敵する歴史的な年ということです。
ということで、この地下道にはミニ巡行が行われています。
山鉾の名前がわかるのは良いのですが、価格が書いてあるところが生々しいですね・・・
そして私の方は、ちょっと涼しいデパートへ。時計を見て目の保養。英気を養って、再び仕事へ戻りたいと思います。しかし京都のデパートは、外商ルートがかなりパワーを発揮している印象です。老舗が多い京都なので、古い繋がりがデパートともあるようです。なので、ロレックスの購入は少し諦めムードですね。少し前までは、普通に買えましたが・・・ということで、ちょっと覗く程度にしておき、本命のチューダーさんへ向かいます。内容としましては、特に「レア」と呼べるモデルはありまえせんが、チューダーはかなり好きなブランドです。
※この写真は当日のモノではありません
結果を先に言いますと、こうなります。
まぁ、買っちゃったんですが、やっぱり上手くまとまっている時計です。私はクラスプ部のクリック感が気に入っています。
ステンレスブレスレットも、高剛性でフィット感も悪くありません。これは雲上ブランドのラグスポSSと比べるともちろん差を感じますが、100万円クラスのSSブレスレットモデルとの比較では、当モデルは約40万円で、良くできていて問題ないと思います。
同じフィフティエイトのブラックも出していただきました。これはあくまでも個人的な感想なので申し訳ないのですが、実は私はブラックの方が好みだったりします・・・
ルミナスポイントのレッドマーカーとブラック×ゴールドのカラーコンビネーションは、ヴィンテージテイストを高めているカラーコンビネーションで、お気に入りのポイント。対してネイビーブルーは、シルバーを使いアッサリとしています。これは若い方なら似合うんじゃないでしょうか。オッサンになると、イエローゴールドとかがチョコッと入っているほうが似合うと勝手に思っています。
でもやっぱり恰好いいんですよね、ネイビーブルー。時計を投資と捉えると、このモデルはプレミア価格になるような気がしません。恐らく玉数は多いので、今回の購入はムリだとしても、しばらくするとある程度の方が手に入れられると思います。
とはいいながら、結局は買っちゃってます。それは、たとえそれほど好きなタイプでなくても、胸元の開いた服を着た女性が目の前にいると、ついつい見てしまう。その感覚に近いのだと思う(動機不純)。女性も同じで、イキリ立つイチモツを持つそれほど好みでない男性の股間のシルエットでも、目がどうしても行ってしまうはず・・・AVの観過ぎか⁉ ディテールを見ると、他に好きなモデルがあるのですが、全体的な時計としてのまとまりが凄く良い。あの特徴的な短針が姿を変えれば、なお一層良いのですけど・・・これは個人の感想です。スノーフレーク針(イカ針)が気に入っている方、スイマセン。
仕事があるので、それほど長居はせずに戻ることとしました。やっぱり時計を見ると癒されます。疲れた心と身体をリフレッシュできました。ツイッターでは「おめでとう」というありがたいお言葉を多くいただき、職場では「またですか・・・」と呆れられる。同じものでも、人それぞれ見方や感想が違うって面白いですね。
やっぱ、これカッコイイわ(⌒∇⌒)
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