PIAGET Polo Skeleton Ref. G0A45001 / G0A45004
世界最薄機械式時計を作り出す技術をもつブランド、ピアジェ。
PIAGET Altiplano Ultimate Concept
そのピアジェの人気スポーツモデルにポロというモデルがある。2020年にはSSブレス仕様、18Kピンクゴールドの針・インデックスを使った鮮やかなグリーンダイヤルのポロが888本限定でリリースされました。凄く美しいモデルです。以前に少し紹介しています。
そして2021年の新作として発表された人気のSSラグスポである新作ポロは今回、スケルトンモデルとして登場することとなりました。
SSモデルにはブルーとグレーの2種類がラインナップされ、ブレスレットはインターチェンジャブルを採用。それぞれのカラーとマッチしたアリゲーターストラップが1本附属するという。これはお洒落ですね。
そしてやはり薄く作り上げることに長けたブランドだけあって、このポロもかなりの薄さに仕上がっています。
その薄さ、6.5mmとなっています。オーデマピゲのロイヤルオーク エクストラシン で8.1mmです。それを考えると驚異的な薄さとなっています。その薄さを可能にしているのが、僅か2.4mmの1200S1 という極薄ムーブメントを使っているからです。
左が表から見たムーブメントで、右が裏からとなっています。見てお分かりだろうと思いますが、右の裏からの画像にはマイクロローターが見えます。そうです、これは手巻きではなく自動巻きです。
この薄さだと、腕に吸い付くんでしょうね。手にするチャンスがあれば、一度実際に試着してみたいと思います。雲上の雰囲気が漂っています。ブレスレットも、何やらフィット感良さそうです。
丸型ケースですが、独特のダイヤル形状。多くのラグスポに見られるような、流行のベゼル部分にビス留めは表側に見せることなく、裏側にビス留めがされています。
メチャンコお洒落なポロ スケルトンですが、これ購入される方ってピアジェが大好きな方か、他のラグスポを一通り持っている人かと思います。ラグスポ1本目でここに来る人っているのだろうか・・・僕はこのモデル、凄く好きですが、これ買う人って相当な時計マニアか重度のスケルトン好きなのでしょうね。
Ref.番号 |
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ケース径 | 42mm |
ケース厚 | 6.5mm |
ダイヤル |
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素材 | ステンレススチール |
防水 | 30m |
ムーブメント | 1200S |
機能 | 時・分 |
振動数 | 21,600振動/時(4Hz) |
巻き上げ | 自動巻き |
パワーリザーブ | 44時間 |
ストラップ | ステンレスブレスレット アリゲーターストラップ |
価格 | 3,060,000円(税抜き) |
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