PATEK PHILIPPE Golden Eclipse Ref.5738

オススメ度★★★☆☆

この”のっぺり”とした形、スポーツモデルとは程遠いまでの大人なデザインは、さすがのオサーンでもちょっと手を出しづらい感じであったが、なんか最近「これ、格好ええんとちゃう?」と思うようになってきた。食わず嫌いだったのか?いや、そうではないはず。恐らく歳を重ねてきて、感覚がパテック・フィリップに少しずつ追いついてきたのだろう。数々の高級ブランドを目にし、着けてみて(もちろん98%試着)、感覚が若干ではあるが伸びてきたのだと思う。このモデルを見てオッサン臭いと思うのが普通だと思います。でもオサーンは気に入っている。

Ref.5738R-001 ローズゴールド

この”ゴールデン・エクリプス”は、2018年で誕生50周年となる。これはパテック・フィリップのラインナップでは”カラトラバ”に次ぐロングセラーモデルである。現行モデルは5.9mmパテック・フィリップ最薄となり、ケースサイズはアップし、今の流行を取り入れつつクラシックな雰囲気をそのまま残しているところが、流石は雲上ブランドだと感じさせられる。

Ref.5738P-001 プラチナ

将来性

変な味覚は、数人の讃辞によって大きく変わるもんなんですよ。時計に興味のない人に、あの”ノーチラス”を見せると、「何かダサイ」っていう人が多い。そのモノの価値を知らないとそう思うのである。10年以上前にオサーンもそう思っていた。しかし今、”ノーチラス”を欲しい。「格好いい」とすら思う。謝って正規店で買えるならそう思ったことを謝罪する。そうなったのも、影響力のある人たちが愛用していたり、コメントをしたりと広告的なことがそうさせたのだろう。それに似た感覚がこの”ゴールデン・エクリプス”にもある。もしかしたら、このモデルまでも「噴く」モデルとなるかもしれない。

価格帯

定価 3,628,800 円 (Ref.5738R-001)5,940,000 円 (Ref.5738P-001) です。日本ではなかなか個体を見つけることができないので、海外のオークションで探しているとありました。
パテック・フィリップ ゴールデンエリプス Ref.5738です。 これを見てると300万円弱で買えそうなので、どうですか?こんな時代が”ノーチラス”でもありました。ここから一気に上がることも考えられると思うと、狙ってみたくなりますね。

スペック

MODEL : Ref.5738
ケースサイズ:横34.5mm✖縦39.5mm
ケース厚:5.9mm
ラグ×美錠幅:21×15mm
防水:3気圧
ケースバリエーション:RG、PT
文字盤:エボニー ブラック サンバースト 18金植字インデックス 18金製文字盤
ストラップ:シャイニー(艶有) ブラック アリゲーター

MOVEMENT : Caliber 240
直径:27.5mm
厚み:2.53mm
部品点数:161個
石数:27個
パワーリザーブ:最低48時間
テンプ:ジャイロマックス
髭ゼンマイ:Spiromax®(Silinvar®製)
振動数:21,600振動
ローター:22金マイクロローター反時計廻り片方向巻上(裏蓋側より)