【18禁】初対面だと思ったらそうじゃなかった話
㊟ 時計とは関係のない話で、場合によっては削除する可能性のある内容です。大人の世界、端的に言うと風俗の世界の話となりますので、そっち方面の話が嫌いな方は決して見ないでください。
「家族を裏切るのか、お前!」と言う方もおられるかと思いますが、ほとんどの男はスケベなんです。もちろん私の40年来の付き合いとなる小学校からの友達で、スケベだけども奥様一筋(本人談)の男もいます。しかしながら多かれ少なかれ、結婚し、生涯を誓った相手(妻)と違う人と関係を持つ場合がある。言い訳はしない。私はある。それは、”sometimes” ではなく、”often” と表されるかも知れない。
夫婦の形は千差万別で、「何が何でも絶対にNG」という家庭が多いかも知れないが、「風俗ならいい」という人もいれば、「浮気なら我慢できるけど、本気はダメ。」と何とも寛容な 羨ましい 考えを持っておられるパートナーもいるとか。
ウチの場合は、・・・まぁそれは良いとして、私は風俗を時々利用する。この “時々” のスパンも人それぞれだと思う。私の場合は、年に1~2回といったところでしょうか。それが「多い」とか「けしからん」とかの話は、まぁいいじゃないですか、ハハ、ハハハ。
実は数年前、凄い能力を持った女性に出会った。私自身のポリシーとか決め事とかではないのですが、基本的に同じ店を私は利用しない。そんな私はある日、1年以上ぶりに泡の国へ行った。もちろん初めて行くお店だった。
ドキドキしながら入った店で、パネル写真を見て嬢を選ぶ。この選んだ嬢を待っている間が良い。それはまるで、入学したての1年生の最初の登校日のような感覚とでも言おうか。それが何ともいい。それを味わいに行くのだ。決して性的な行為が目的ではない。しかしそのドキドキだけ、それだけで終わってしまうと大変相手さんに失礼に当たると思うので、決められたルーティーンを最後まで全うするという意味を込めてプレイは行う。誰も傷つけたくないのだ。
挨拶を重んじる日本男児は、そこで出会った嬢に必ずいう。
「はじめまして。」
当然、どの嬢も初めて会うので「はじめまして。」と返答する。
少し嬢とお話をして場が和む。いよいよ試合開始のホイッスル。独身時代を含めると、そんなところへ行ったことのない日本人成人男性は誰一人としていないと思うし、あまり生々しく書くと色々と問題となるようなので割愛しますが、お風呂に入ってローションを体中に塗りたくって密着してもらったりと、私の中では「天国に一番近い風呂」と認識している。
泡の国では、本番行為が行われることがベースとなっている。これは建前上、施設を利用するために風呂付レンタルルーム利用料を払ったら、部屋にマッサージをしてくれる女性がいて、そして理由はともあれその女性と恋に落ちた。その流れで、そういう行為が行われたので違法ではない。という、取ってつけたようなありがたい言い訳だ。
さて色々とベッドに移動した後もヘヴンなサービスを受け、とうとう嬢との本番行為が今まさに始まったその時、衝撃の一言を放たれる。
「あっ、やっぱり久しぶり!」
何かの聞き間違いかと思っていたら、嬢がたたみかける。
「前も会ったよね、違う店だけど。」
動揺する私。この店は絶対に初めてなのだが、どういうわけなのか。嬢に聞くと、私のアレを咥えた時に「ん?」と思い、入った瞬間に「やっぱり」と確信したという。何だそれ?全身で記憶できるタイプか?ソムリエか?検索機能がズバ抜けているぢゃないか。
「ヘイ Siri、このイチモツは何回目?」
とか検索できるのか?
いや、そこは “Siri” ではない。
そんな嬢の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に感動して、フィニッシュ時にスガシカオが脳内再生された最低なTwitterでは流せない話。
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