ORIS Carysfort Reef Limited Edition Ref.01 798 7754 6185
オススメ度★★☆☆☆
オリスはポール・カッティンとジョージ・クリスチャンによってスイス・ヘルシュタインで創設されました。 彼らはすで閉鎖していたLohner&Coの時計工場を買い取り 、1904年6月1日にその地方の市長と契約を結びました。 彼らは近くを流れる小川にちなんで社名を「オリス」と命名したそうです。
昔から名前は聞いたり、デパートで見かけたりしていましたが、歴史の古いブランドなんですね。そして、海洋保護に力を入れているというブランドのようです。
2019年には、「グレートバリアリーフ リミテッドエディションIII」という”非営利団体・グレートバリアリーフ・サンゴ礁保護基金” との共同開発によりリリースされたモデルがあります。
これも美しいモデルですね。人気のダイバーズウォッチ、「AQUIS(アクイス)」をベースとしています。
そして2020年は、今回紹介するこの「カリスフォートリーフ リミテッドエディション」を発表。ダイバーズモデルながら、GMT機能も搭載しています。
オリスは、カリスフォートリーフリミテッドエディションで海洋保護プロジェクトを継続しています。 この限定ウォッチはGMT機能を備え、フロリダのサンゴ復元財団(Coral Restoration Foundation)と協力し、これまでに植えられた30万個のサンゴに因んで作られました。
とあります。どうですか?純粋に、綺麗な時計ですよね。ケースも18Kイエローゴールドで、ダイヤルとベゼルのブルーとのカラーマッチングが、素敵だと感じました。
将来性
「大化け」は期待できませんが、オリスというブランドが好きだったり、そのデザイン・美しさに一目ぼれしたなら狙ってみてはどうかと思います。限定モデルとなりますので、実際のところ、購入にはハードルが高いかも知れません。
その限定数、僅かに”50本“です。しかもオリスは、この非営利団体への寄付を目的としたオークションに、シリアル「02/50・03/50・04/50」の3本を この春のイベントで出品するそうなので、販売されるのは実質、47本ということなのでしょう。
価格帯
定価 2,310,000円 です。どうしても18Kイエローゴールドを使っていると、これぐらいの価格になるのは致し方ないところではありますね。
スペック
ケース
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