ORIENT Royal Orient Ref.WE0011JD / WE0021JD

オススメ度★★☆☆☆

1959年に誕生した”ロイヤルオリエント”は、“末永く愛用できる機械式時計”を追求したオリエント時計のフラッグシップモデルであった。清冽な空気に包まれた秋田の時計工房「オリエント技術センター」で、熟練の職人が小さな部品1つ1つに愛情を込め、丹念に 手づくりで製造していた。
2017年にオリエント時計株式会社は、親会社のセイコーエプソンに完全吸収され、法人そのものは解散しました。その際に、”ロイヤルオリエント”は、姿を消してしまいました。

このモデルは、オリエントのフラッグシップにふさわしい、その期待通りの満足感を与えてくれる秀逸作となっている。外装はザラツ研磨によって歪みのない美しい鏡面に仕上げられたケースやツヤ感を持たせた黒文字盤など、優美で高級感あるディテールを持つ。そしてポインター式のデイト表示とレトログラード式のデイ表示、さらにパワーリザーブと、ツウ好みな実用機能も見逃せない。さらに制度も上位機種仕様で、機械式腕時計を堪能できるモデルである。

将来性

現在は”オリエントスター・レトログラード”などと名前は変わって引き続きランナップされているが、やはり”ロイヤルオリエント”とは、オサーンにとっては大きく違う。このデイデイト表示と40時間のパワーリザーブインジケーターを装備する機械式ムーブメント Cal.40B50 を搭載。充実した実用機能に加えて、精度も平均日差+10~5秒と高く日常使いにもってこいのモデルと言える。そして忘れてはならないのはムーブメントが自社製であることだ。この条件で海外ブランドのモデルとなれば、50万円を超えてくる。そう考えると、コスパは高い。
しかしながら、将来性となると一歩も二歩も劣ってしまうのは、やはり知名度である。良い時計を作っていても、今やセイコーエプソン傘下である。

Ref.WE0021JD 革ベルトもよく似合う

価格帯

定価 302,400円であった。この時計の良さを知っている人は多く、中古市場でも20万円近辺で取引されているようだ。文字盤デザインは独創的ではあるが上品な雰囲気を併せ持つ、オン・オフを問わないルックス。この価格で国産自社製ムーブメントの機械式時計は、価値があると思う。

スペック

ダイヤルカラー
ブラック・ホワイト
ケース素材
ステンレス
ガラス素材
サファイア ※裏:サファイアガラス(無反射コーティング)
防水性能
日常生活用防水
その他の特徴
シースルーバック
パワーリザーブ表示機能
レトログラード
曜日表示
耐磁
その他
●駆動方式:機械式
●キャリバー:40B50
●ケース材質:ステンレススチール
●ガラス材質(表):サファイアガラス(無反射コーティング)
●ガラス材質(裏):サファイアガラス(無反射コーティング)
●バンド材質:ステンレススチール
●バンド幅:20mm
●中留:プッシュ三つ折式
●精度:日差+10秒~-5秒
●防水:10気圧
●耐磁:1種
●駆動時間:40時間以上
●厚み:13.2mm
●縦径:47.3mm
●横径:39.0mm
●その他特徴:自動巻(手巻付)、パワーリザーブ機能、シリアルNo.入り、秒針停止装置、シースルーバック、レトログラード曜日表示、22石

 

 

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