OMEGA Seamaster Diver 300M Ref.210.32.42.20.04.001

⁠シ⁠ーマスタ⁠ー ダイバ⁠ー 300M⁠」⁠は⁠、1993年の発売以来⁠、伝説的な支持を誇⁠っています⁠。最新のモダンなコレクシ⁠ョンでは⁠、この有名なダイバ⁠ーズウ⁠ォ⁠ッチが⁠、オメガが誇る最先端の技術とデザインによ⁠ってア⁠ップデ⁠ートされています⁠。

この42mmモデルは⁠、ステンレスステ⁠ィ⁠ール製で⁠、ブラ⁠ックセラミ⁠ック製ベゼルにはホ⁠ワイトエナメルのダイビングスケ⁠ールが付属しています⁠。ダイアルはポリ⁠ッシ⁠ュ仕上げのホ⁠ワイトセラミ⁠ック製で⁠、レ⁠ーザ⁠ーエングレ⁠ービングによる波模様とレ⁠ッドの”Seamaster“の文字が特徴です⁠。

ポリ⁠ッシ⁠ュ仕上げのブラ⁠ックのスケルトン時針と分針には⁠、ホ⁠ワイトのス⁠ーパ⁠ールミノヴ⁠ァが塗布されています⁠。秒針は⁠、ニス塗装された赤い針先が特徴です⁠。

ブレスレ⁠ットは一体型のブラ⁠ックラバ⁠ー製のストラ⁠ップが付属⁠。オメガ マスタ⁠ー クロノメ⁠ータ⁠ー キ⁠ャリバ⁠ー8800が搭載され⁠、波模様で縁取られたサフ⁠ァイアクリスタルのケ⁠ースバ⁠ックから眺めることができます⁠。

オメガHPより

オススメ度★★★☆☆

純粋に「格好いい」と思いました。2019年早々に発表されたモデルですが、デリバリーが開始されたようです。オメガファンにとっては、「待ちに待った」というところでしょう。

これまでにラインナップされた “ホワイトダイヤル” のシーマスターはいくつかありますが、ブラックセラミックベゼルになることによって全体が引き締まり、42mmという大型サイズを感じさせません。

デビュー当時のシーマスター プロフェッショナル 300ホワイトダイヤルです(Chrono24より)。いい雰囲気、そして白はやはり映えますね。そして下の画像は限定モデルです。

シーマスター ダイバー 300 “Commander’s Watch” Limited Edition です。こうしてみると、ホワイトダイヤルは自身もしっかりと主張し、周りのベゼルも引き立てる万能カラーだということが言えます。

ブルーグレーブラックなどカラーが豊富に出ていますが、今回のホワイトダイヤルはかなり興味をそそられます。

将来性

オメガ シーマスター 300 は、定番モデルとしてかなりの人気を誇っています。流通量やバリエーションの多さから大きく価格の上昇を見込めるとは言えませんが、安定した人気はセカンドマーケットでの価格の下支えとなっています。ロレックスサブマリーナにはないホワイトダイヤルは、海でひと際注目されると思います。

価格帯

定価 572,000 円です。他のブランドとスペックやネームヴァリューを考えると、かなりリーズナブルだと思います。まだセカンドマーケットでの流通を確認しておりませんが、ブルーやグレーのダイヤルカラーのモデルは、40万円あたりで購入可能となっています。恐らくこのモデルもそれに近い価格での流通となるでしょう。

何ででしょう。私はかなりお気に入りなんですが、逆に、セカンドマーケットではお「買い得」なモデルだと思っています。裏スケで恰好いいんですけどねぇ・・・

スペック

  • ラグの間のサイズ: 20 mm
  • ブレスレット: ラバーストラップ
  • ケース: ステンレススティール
  • ケース直径: 42 mm
  • ダイアルの色: ホワイト
  • クリスタル風防: 両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラス
  • 防水: 30 気圧 (300 メートル / 1000 フィート)
  • 超高耐磁性能ムーブメント

  • クロノメーター

  • 日付表示

  • ヘリウムエスケープバルブ

  • ねじ込み式リュウズ

  • シースルーケースバック

  • 逆回転防止ベゼル