OMEGA Seamaster Diver 300M Ref.210.32.42.20.04.001
- 2019.11.22
- オメガ 海外ブランド
- 300, coaxial, greatwhite, omega, seamaster, whitedial, オメガ, コーアクシャル, シーマスター, 白文字盤
「シーマスター ダイバー 300M」は、1993年の発売以来、伝説的な支持を誇っています。最新のモダンなコレクションでは、この有名なダイバーズウォッチが、オメガが誇る最先端の技術とデザインによってアップデートされています。
この42mmモデルは、ステンレススティール製で、ブラックセラミック製ベゼルにはホワイトエナメルのダイビングスケールが付属しています。ダイアルはポリッシュ仕上げのホワイトセラミック製で、レーザーエングレービングによる波模様とレッドの”Seamaster“の文字が特徴です。
ポリッシュ仕上げのブラックのスケルトン時針と分針には、ホワイトのスーパールミノヴァが塗布されています。秒針は、ニス塗装された赤い針先が特徴です。
ブレスレットは一体型のブラックラバー製のストラップが付属。オメガ マスター クロノメーター キャリバー8800が搭載され、波模様で縁取られたサファイアクリスタルのケースバックから眺めることができます。
オメガHPより
オススメ度★★★☆☆
純粋に「格好いい」と思いました。2019年早々に発表されたモデルですが、デリバリーが開始されたようです。オメガファンにとっては、「待ちに待った」というところでしょう。
これまでにラインナップされた “ホワイトダイヤル” のシーマスターはいくつかありますが、ブラックセラミックベゼルになることによって全体が引き締まり、42mmという大型サイズを感じさせません。
デビュー当時のシーマスター プロフェッショナル 300のホワイトダイヤルです(Chrono24より)。いい雰囲気、そして白はやはり映えますね。そして下の画像は限定モデルです。
シーマスター ダイバー 300 “Commander’s Watch” Limited Edition です。こうしてみると、ホワイトダイヤルは自身もしっかりと主張し、周りのベゼルも引き立てる万能カラーだということが言えます。
ブルーやグレー、ブラックなどカラーが豊富に出ていますが、今回のホワイトダイヤルはかなり興味をそそられます。
将来性
オメガ シーマスター 300 は、定番モデルとしてかなりの人気を誇っています。流通量やバリエーションの多さから大きく価格の上昇を見込めるとは言えませんが、安定した人気はセカンドマーケットでの価格の下支えとなっています。ロレックスのサブマリーナにはないホワイトダイヤルは、海でひと際注目されると思います。
価格帯
定価 572,000 円です。他のブランドとスペックやネームヴァリューを考えると、かなりリーズナブルだと思います。まだセカンドマーケットでの流通を確認しておりませんが、ブルーやグレーのダイヤルカラーのモデルは、40万円あたりで購入可能となっています。恐らくこのモデルもそれに近い価格での流通となるでしょう。
何ででしょう。私はかなりお気に入りなんですが、逆に、セカンドマーケットではお「買い得」なモデルだと思っています。裏スケで恰好いいんですけどねぇ・・・
スペック
- ラグの間のサイズ: 20 mm
- ブレスレット: ラバーストラップ
- ケース: ステンレススティール
- ケース直径: 42 mm
- ダイアルの色: ホワイト
- クリスタル風防: 両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラス
- 防水: 30 気圧 (300 メートル / 1000 フィート)
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超高耐磁性能ムーブメント
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クロノメーター
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日付表示
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ヘリウムエスケープバルブ
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ねじ込み式リュウズ
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シースルーケースバック
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逆回転防止ベゼル
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