【オメガ】シーマスター アクアテラ シェード にゴールド登場

ここ数年の間に、文字盤カラーのバリエーションを持つモデルが多くのブランドで登場。オメガにももちろんそんなモデルがありまして、このシーマスター アクアテラ シェードというモデルがそれなんです。私もつい先日、時計好きのお知り合い達とお会いした時、お一人の方がこのモデルのテラコッタ(レッド)をお持ちだったので見せていただいたのですが、作りも当然のことながら、サンレイの文字盤が凄く力強さを感じさせるモデルでした。普段使いで着けていたら、かなり恰好いいモデルです。

そして今回、人気モデルとなっているアクアテラ シェードに新たな仲間が加わりました。それがこちら。

このシーマスター・アクアテラの新しいコレクションは、ブランドが「普段使いの時計」と定義するものに基づいています。つまり、スポーティーでシック、丈夫で、あらゆる状況に適応し、しかも魅力的である。元々アクアテラはプロ仕様のダイバーズウォッチではありませんが、150メートルの防水性能。控えめでエレガントであるため、ビジネスシーンや旅行にと、使いやすさは優れもの。

その機能性はそのままに、遊び心と華やかさを全面に押し出しているのが、アクアテラ シェードなんですね。

まずはこちら。サイズは34mmで、18kムーンシャインゴールド製のモデルです。ムーンシャインゴールドとは、従来の18kイエローゴールドよりも淡い特徴的な色合いを持ち、色や輝きの経年変化に強いという特徴を持っています。その独特の配合には、色と安定性のために、シルバー、銅、パラジウムが加えられています。

その他、細やかなディテールを存分に楽しめるように、オメガは耐傷性に優れた人工サファイアクリスタルに無反射コーティングを施してます。サンブラッシュ仕上げとラッカー仕上げが施された文字盤と、CVD処理が施されたラグーングリーンのダイアルが組み合わされています。磨き上げられたケースは、合わせたグリーンのストラップとゴールド製折り畳み式バックルで仕様で、文字盤には丸みを帯びたマーカーが付いています。内部のムーブメントは18kゴールドのローターとバランスブリッジを備えた高級バージョンであるCalibre 8801が搭載されています。

価格は、2,266,000円です。

そしてもう一つのモデルは、46個のダイヤモンドで飾られたセドナゴールド製の38mmエディションです。セドナゴールドは、軌道を回る小惑星セドナに由来します。この星は、太陽系の中で最も赤い星と言われおり、セドナ™ ゴールドは、ほかの18Kゴールドが持つ標準的な特徴をすべて備えながら、色や輝きの経年変化に強いという特長があります。その独特の配合には、色と安定性のために、銅とパラジウムが加えられています。

ダイヤルはサンドストーンカラーでCVD処理されており、ケースの色調に合わせています。他の38mmモデルとは異なり、このセドナゴールドモデルには丸みを帯びたマーカーと円形のデイト窓があります。ソリッドゴールドのブレスレットにはバタフライクラスプが付いており、こちらも自動巻きムーブメントのCalibre 8801を搭載しています。このRef. 220.55.38.20.09.001は、5,357,000円となっています。

凄く素敵なんですよね、オメガのゴールド。しかし個人的な意見としましては、今回の2モデル、サイズが逆の方が良かったんじゃないか・・・と。38mmにラグーングリーンのモデル、34mmにサンダストという感じの方が良かったような気がしないでもない…いや、これは個人の意見です、はい。