人の動向を見て自分の心の狭さを日々実感して生きている話

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去年までは絶好調だった。少なくとも、去年はロレックスをたくさん買えた。しかし今年に入って色んなことが自分の身に起こり、時計を買いに出るということさえもできない日々が続いていた。そんな状態でも時間は無情にも進み、SNSを見ていると自分の出遅れを感じてしまう。

それでもこうやってブログを書いている今を思えば、地中に隠れるような生活だったから、いささか良くなったと言える。茶をすすりながら、SNSを見てニヤつくなどというのとは、無縁の生活が続いていた。

こうしてやっと心が落ち着き、楽しくSNSを見れるようになった今、色んな人の投稿を見て個人的品評会までやっている。

  1. Aさんの投稿・・・一家幸せ、オメガも買った。 品評「どうぞ勝手にお幸せに」
  2. Bさんの投稿・・・新車買いました。 品評「大金せしめたな」(どうも恨みがましい品評会である。こんなケツの穴の小さいことではいけないと、やや反省する)。
  3. Cさんの投稿・・・今年に入ってシチズン1本! 品評「とても感じがいい。僕はロレックスを買っている。ブランドは違えど、1本買って良かったな。頑張れよ、ハハハ」(ケツの穴全開)。
  4. Dさんの投稿・・・デイトナ無垢ゲット! 品評「・・・・・」(ケツの穴ややしぼむ)。
  5. Eさんの投稿・・・去年ロレックス2本買ったけど、今年はゼロ。 品評「いい子やな」(ケツの穴やや広がる)。
  6. Fさんの投稿・・・PP/AP/ロレックス、毎月納品です! 品評「いいね!押さないぞ、クソッ!」(ケツの穴全く閉じる)。

何はともあれ、時計がどうとかSNSがどうとかよりも、いかに心身ともに健全であることが大切だということをつくづく感じる。それを一番感じるのが、僕の時計の師匠でもある時計好きの友達だ。彼は生まれて今までずっと 脳天気に ポジティブに生きている。悪口を言われても、誉め言葉として受け止めてしまうから、少々罵倒しても笑顔でいる(こいつアホかと拍子抜けする)。彼には失礼だが(彼はそう思わないから言うが)、彼の収入は僕の収入の半分もない。年にロレックスを1本買うこともない。でも時計が大好きだ。買えなくても、幸せそうに時計雑誌を眺めている。これこそ、大切なことなんだと気付かされる。

しかしそんな彼にも欠点がある(欠点だらけともいう)。時計のモデル名を言わない。当然、僕よりも詳しく、なぜかリファレンス番号にこだわりを持っている。正直、僕はロレックスならほとんどのリファレンス番号はわかる(スカイドゥエラーが怪しい)が、他のブランドとなると相当怪しい。

「オイ、オサーン。この前店で見たけど、310.60.42.50.10.001は買わんのか?310.63もあったけどな。」と言ってくる。いきなりそう言われても、オメガということは何となくわかっても、どのモデルかよくわからない。調べてみると、下の画像の18Kムーンシャイン™ゴールド製のスピードマスター・グリーンダイアルのことだった。

時計の話になるといつもこのパターンになるので、「どんなやつや?」と毎回聞く。すると、「あんた、それでも時計好きか?」とテーブルを叩いて怒る。どれだけ悪口を言っても笑っているのに、リファレンス番号がわからないだけで血相変えて怒る。とにかく、彼と時計の話をすると、猛烈に数字が出てくる。

「事前予約が当たらない」とか「在庫があるのに出してもらえない」という不平不満とは全く別次元で生きている時計キチは、毎日楽しそうに生きていて、見習うべきところが多い。

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