2021年1月 並行店 雲上人気オススメモデル
- 2021.01.15
- ヴァシュロン・コンスタンタン オーデマ・ピゲ オススメ時計 パテック・フィリップ ランゲアンドゾーネ 海外ブランド
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ロレックスに行っても人気モデルはなかなか買えないから、または憧れていたという理由でここ数年の雲上ブランドの人気が凄いことになってきています。私もそんな一人です。一生 “縁” なんてないと思っていた雲上ブランドを数本所有するに至りました。この自己満足度はハンパではない。でも問題なのは、この満足度が決して満たされることがないということ。いや、もしかしたら満たされることがあるのかも知れないが、その満足度の器が時計を買う度に大きくなってしまうんです。買ったときは満たされて、しばらくするとまた満足度が満たされていない器に移っている・・・底なし沼のように・・・
それなら、溢れるぐらいの満足度のモデルを買ってみるというのも一つの解決策かも知れません。正規店での入手が厳しいなら、並行店で狙うしかない。そう、私のようなパンピーはその道を探す方が早い。お金は・・・ショッピングローンで後回しでいいじゃん!
ということで、今回は雲上ブランド人気現行ステンレスモデルの市場価格を覗いてみたいと思います。
ヴァシュロン コンスタンタン
オーバーシーズ ステンレススチール 定価 2,420,000円
オーバーシーズ 41mm シルバー
4500V/110A-B126
2,680,000円
GMT
オーバーシーズの三針SSの中では、一番正規店で購入しやすいモデルかもしれませんが、実際に正規店で最近は全くみることがありません。しかし予約できるのではないかと思いますので、気長に待てば手に入ると思います。
オーバーシーズ 41mm ブラック
4500V/110A-B483
2,606,000円
GINZA RASIN 楽天市場店
こちらも正規店での予約が今のところ可能だと思います。シルバーとブルーは2016年に発表されたのとは違い、ブラックはその2年後の2018年に発表された製造年数の短いダイヤルカラーとなっています。
オーバーシーズ 41mm ブルー
4500V/110A-B128
2,915,200円
銀座NJタイム
人気No.1はやはりブルーダイヤル。ブティック限定ではないのですが、現在では実質、ブティック限定のような状態です。「直営店でかろうじて予約ができる、かつ数年待ち」と言ったところでしょうか。しかしその深いブルーの美しさは、それだけの価値があると思います。
オーデマ ピゲ
ロイヤルオーク ステンレススチール 定価 2,530,000円
ロイヤルオーク オートマチック 41 シルバー
15500ST.OO.1220ST.04
3,486,200円
ブランド腕時計専門店タイムゾーン
APの代表的モデル、ロイヤルオーク。”白文字盤” と言われることもあるが、シルバーです。手に入れるのはどのカラーダイヤルでも正規店購入は難しく、全てが “プレ値” です。
ロイヤルオーク オートマチック 41 スレートグレー
15500ST.OO.1220ST.02
3,602,920円
まじめなとけいや かめ吉
モデルチェンジ前の15400STのグレーダイヤルは製造数が少ないかったと聞きましたが、現行モデルはどうなのでしょうか。全モデルの製造数が同じとは思えませんが、このスレートグレーもかなりの人気となっています。この価格・・・なかなか手が出ませんね・・・
ロイヤルオーク オートマチック 41 ブラック
15500ST.OO.1220ST.03
3,608,000円
一風騎士2号店
雰囲気的に、一番製造数が多いと思われるブラックです。やはりシックで大人気モデル。海外の人気TVショーでセレブとドライブしながら歌を歌う「カープールカラオケ」のMC、ジェームズ・コーデンが着けているのを見て、「いいなぁ~」なんて思っています。
ロイヤルオーク オートマチック 41 ブルー
15500ST.OO.1220ST.01
4,844,400円
銀座NJタイム
ブティック限定として発売されているロイヤルオーク・ブルーダイヤルは、高嶺の花ですね。私のような者には正規店で買えることもなく、「お伺い」すら躊躇してしまう。オーラが半端ない。美しい。そんな僕は並行店で「生ブルーオーク」を鑑賞して感動した覚えがあります。いいなぁ~、もっと安い時に前のモデルでも買っておけば良かったなぁ~。アフターフェスティバル、そう、後の祭りってやつです。
パテック フィリップ
ノーチラス ステンレススチール 定価 3,872,000円
ノーチラス ブルー
5711/1A-010
7,975,000円
一風騎士
やっぱり一味違うノーチラス。これを着けている人って、もう上級国民。プチコンや無垢ではなく、この三針ステンレスってのが重要。やっぱりステンレス時計界、雲上ブランドのラスボスです。現行モデルではないけど、200万円ぐらいで買える時に、「こりゃ、好きやない」といってスルーしたことが・・・自分の見る目の無さを恨みます。今なら言える、「好きです!」
A. ランゲ & ゾーネ
オデュッセウス ステンレススチール 定価 3,410,000円
オデュッセウス ブルー
363.179
5,895,600円
銀座NJタイム
今、三大雲上ブランドの人気ラグジュアリースポーツモデル界に殴り込みをかけているのが、ドイツの名門「ランゲアンドゾーネ・オデュッセウス」です。市場価格も驚くほどのプレミア価格ですが、今はまだ玉数か少ないということが大きな要因かと思われます。しかし元々の製造数が少ないランゲなので、この先の見通しはまだわかりません。ただ、予約の可否が明確(ブティックで300万円以上のモデル購入履歴)なのがこのブランドの良いところ。今はルール変更があったのかはわかりませんが、雲上ブランドでここまで明確にルールを提示してもらえると、それはそれでありがたい。
身分不相応だとはわかっていても、憧れのブランド。一生の買い物として手に入れた時の喜びを感じたい、また手に入れることを目標として日々の生活を送る。ミーハーだとか言うかもしれませんが、それだけ多くの人に認められた時計だということ。好きになるのは当然。見た回数だけ、好きになる時計だと思います。
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