2020年並行店 オススメモデル 3月現在
- 2020.03.17
- オススメ時計
歴史というのは繰り返すもので、世界的な経済が深刻な事態となっている。理由はともかく為替も不安定、時計の世界も相場が不安定となっているようです。
こんなときは、「どこまでロレックスを始めとする高級時計ブランドの相場が下がるか」を見ておくと、大きなチャンスが来る可能性があります。正規店で買えないけど、今なら並行店でも定価並みに買えるかも知れません!
質ウエダ
販売価格 1,089,000円
定価 943,800円
見てみると少し古い個体のようですが、ランダム品番です。ギャランティの欠損がありそうですが、その他の画像をみていると、ギャランティの請求ハガキの見本が見えます。請求ハガキ自体があれば、少し面白い商品だと思います。恐らく見本のみだと思いますが・・・
GINZA RASIN 楽天市場店
販売価格 1,556,000円
定価 987,800円
販売価格が150万円台まで下がってきています。と言っても、まだ150万円台です。流石にグリーンサブマリーナは人気のようですね。しかし買取を強化していたモデルということで、高額買取を多くしていたと思われ、あまり価格を下げて販売できないといった様子が感じられます。130万円台まで下がってもおかしくないと思いますが・・・
GINZA RASIN 楽天市場店
販売価格 1,591,000円
定価 1,020,800円
2019年の新作ということで、状態の良い個体が多く出回っている “バットマン” ですが、価格がグリーンサブマリーナと同じぐらいになってきています。当初は200万円辺りでしたが、市場への出回りがある程度熟しているのかも知れません。未だ正規店では入手困難ですが、ペプシの人気を凌ぐことができないようです。もう少し下がるか⁈
KOMEHYO ONLINESTORE 楽天市場店
販売価格 1,900,000円
定価 1,020,800円
未だに人気が衰えないGMTマスターII “ペプシ”。やはりこの青×赤というベゼルはGMT機能時計のアイコン的なカラーリングだからか。200万円オーバーだったのが、190万円まで下がってきていますが、ギャランティカードの欠損を気にしなければ、まだ安くで手に入れることも可能です。SSデイトナ並みの人気ということで、正規店では1、2を争うハードルの高さですね。
GMT
販売価格 2,398,000円
定価 1,387,100円
ロレックスSSプロフェッショナルモデルの王道、デイトナです。ブラックダイヤルの価格が約240万円まで下がってきました。定価から考えると約100万円のプレミアですが、定価なんてデイトナに関してはあってないようなもの。デイトナマラソンを諦めた方には、そろそろ並行店での買い時が来たのかも知れません。
GMT
販売価格 2,698,000円
定価 1,387,100円
300万円以上という販売価格で、定価の倍以上のプレミアを付けていたデイトナのホワイトダイヤルですが、ギャランティカードが付いているモデルで270万円近い価格になっています。ギャランティカードが欠損しているものだと、250万円近くでも見受けられます。根強いデイトナ人気ではありますが、憧れていたモデルを手に入れるチャンスが来ているのかも知れません。デイトナマラソンが苦痛、労力と思っている人にとっては、この辺りの価格で手を打つのも一つかと思います。
まじめなとけいや かめ吉
販売価格 1,506,870円
定価 1,230,900円
50周年記念で出た赤シードは、根強い人気があります。しかし元々の定価設定が高く、並行店での買取価格も思った以上にプラスにならないモデルだったと思います。かめ吉さんの販売価格が150万円ということは、恐らく買取価格は定価割れしてきているのではないでしょうか。私は持っているモデルなので狙ってはいませんが、これ以上価格が下がる想像があまりできないので、欲しかった人は今がチャンスかも知れません。もっと下がるかなぁ・・・
一風騎士
販売価格 1,540,000円
定価 1,365,100円
160万円を切る価格となっています。一時期はかなりの人気でしたが、ブラックダイヤルからのダイヤル交換も可能ということで、Dブルーの価格が、かなり安定的になったのもあります。この価格だと、完全に買取価格は定価割れしてるので、もしかすると正規店で探せば買えるチャンスも大きいかと思います。欲しくて欲しくてたまらない人は、サクッと並行店でこの価格で買っちゃうのが手っ取り早いですね。この価格なら範疇だと思います。
今回は代表的な人気ステンレスプロフェッショナルモデルをフィーチャーしてみました。やはり今出回っている個体たちは、かなりの高額買取をしている時のものであろうと予想できますので、店側もあまり下げたくないのがよくわかります。赤字とまではいかないまでも、買取価格と同額程度で販売している可能性もあります。
新型コロナウイルスの影響で起こっている世界的不景気が、もっとダイレクトに価格へと跳ね返るのか、はたまたここからはそれほど下がることがないの・・・
一つ確実に言えることは、「今は売り時ではない」ということです。資金繰りに困っている人は仕方なく売るしかありませんが、売るタイミングとしては、”最悪” と言える時期ではないでしょうか。
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