ポルシェとチューダーの関係を見てみる
オサーンは、全く車に関しては「無知」なんです。なので、ドライブ中にトラブルが起こっても「??」なわけです。
「お~い、大丈夫か~」
と我がマシーンに声をかけてやることしかできません。まぁ、声をかける時は大丈夫でない時なんですけどね。
しかし学生時代はモータースポーツ観戦が好きでした。スポーツとして観るのが好きだったんです。マクラーレンやウイリアムズ、フェラーリなどが、時速300キロを超える速さで疾走する姿は、憧れでした。
そんな中、ポルシェももちろんモータースポーツ界では活躍しておりましたが、今回、1960年代に活躍していた名車、
“Porsche Carrera 6 (906-120)”
についてのお話となります。Wikipediaで調べてみますと、
1966年にグループ4スポーツカー(年間生産50台)を対象とした国際スポーツカー選手権が新設された。2リッター以下クラス (S2) のタイトルを獲得するため、フェルディナント・ピエヒ率いる技術陣はポルシェ初の純レーシングカー906を開発した。
生産台数は65台。ホモロゲーション取得用の量産型52台はワークスのほかプライベートチームにも供給された。エンジン仕様の異なる13台は、生産義務のないグループ6スポーツプロトタイプ用とし、国際マニュファクチャラーズ選手権2リッター以下クラス (P2)にエントリーした 。
なお、先代904の6気筒バージョンが906と呼ばれていたため、当車はおもに「カレラ6」の名で市販されていたが、のちに前者を904/6、後者を906とする形が一般化した。
とあります。そしてこのポルシェ906はな、なんと、
“ROLEX/TUDOR WATCH RACING TEAM“
として鈴鹿1000kmを日本人ドライバー、津々見友彦/米山二郎で優勝しました。
メッチャ格好いいですね。実は前年のデザインでは、フロントガラスすぐ下に”ROLEX“のロゴまで入っていました。
当時のプラモデルの箱ですが、”9“のすぐ上に、”ROLEX“のロゴが入っています。
もちろんチューダーの広告にも使われていました。
「真っ赤なポルシェ」ですよ!歌でもありましたよね。
♪緑の中を走り抜けてくバッタがおるで〜♫ by 嘉門達夫
それはさておき、”チュードル・サブマリーナ“ですよ。格好いいですねぇ。もちろんドライバーの津々見友彦にも!
津々見友彦の左腕には、チュードル サブマリーナが着けられています。
記事にはこうあります。
「ウルトラ警備隊のコスプレが趣味だった津々見友彦が…」
ウソです。内容まではわかりませんが、キリッとしていて男前ですね。
今、再び日本で旋風を巻き起こそうとしている”チューダー“。注目ですね。
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