【チューダー】2021年新作発表 @ Watches & Wonders

2021.04.09
チューダー時計情報局海外ブランド
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ロレックスのディフージョンブランドというイメージも薄くなり、立派なハイウォッチブランドとなったチューダー。人気モデルもある程度通うと購入しやすいのもロレックスと違って良いですね。

そんなチューダーの2021年新作をチェックしていきたいと思います！

1. Black Bay Chrono Ref. M79360N
2. Black Bay Fifty-Eight 925 Ref. M79010SG
3. Black Bay Fifty-Eight 18K Ref. M79018V-0001
4. Black Bay 41
5. Black Bay 36
6. Black Bay 32

Black Bay Chrono Ref. M79360N

Ref. M79360N-0002 / Ref. M79360N-0001

価格：¥564,300（税込み）

往年の手巻きデイトナの雰囲気を持ったデザインのクロノグラフが登場しました！これは恰好いいんじゃないですか？だって、みんなパンダダイヤル好きなはず。白と黒、クロノグラフでは正義の色使いです。ブレスレットモデルもいいですね。

Ref. M79360N-0006 / Ref. M79360N-0005

価格：¥530,200（税込み）

こちらはレザーストラップ。取り外しができる “当て革” であるブンドが付いている為、フィット感は優れています。よりヴィンテージ色が強い印象ですね。良い感じです。

Ref. M79360N-0008 / Ref. M79360N-0007

価格：¥530,200（税込み）

ファブリックストラップです。チューダーのファブリックストラップはかなり質が良いと聞きます。好みでいうと、私は苦手なんです。でも海外や若い人たちの間ではかなり人気なんですよね。

このクロノグラフは人気となりそうです。私はまだ実機を見ておりませんが、既に手にしている方もおられるようです。私も早く見たいっ！

Black Bay Fifty-Eight 925 Ref. M79010SG

Ref. M79010SG-0001 / Ref. M79010SG-0002

価格：¥467,500（税込み）

大人気のフィフティエイトに新モデルが追加投入です。昨年はブルーがリリースされ、なかなか手に入れることも難しいほどの人気。今回の新作はケース素材も違います。それはモデル名にもなっている “925” です。アクセサリーで人気の素材、Silver 925 がケースに使われています。これは、92.5%の銀と7.5%の合金が配合されているもので、7.5%の金属が銅だけの場合は純銀として「スターリングシルバー」と呼ばれます。このケースは強度の関係上、銅以外の合金を配合しているようです。しかしシルバーをケースに使うとは、なかなか面白いですね。

今回はシースルーバックを採用しています。これはチューダーのラインナップではノースフラッグ以外ありません。そこから覗くムーブメントは、MT5402です・・・が、見えるようにするならもう少し “魅せる” ひと手間が欲しかったかと思います。

しかしそれを差し引いても、なかなか渋い大人のフィフティエイトとなっています。SS製のブラックとブルーが ¥365,200 に対して約10万円アップしているのは、ケースがシルバー製になったことなんでしょうね。このモデルも結構人気になりそうですね。