【ブライトリング】2021年新作 プレミエがイイ!
- 2021.04.21
- その他 時計情報局 海外ブランド
- breitling, chronograph, duograph, tourbillon, クロノグラフ, デュオグラフ, トゥールビヨン, ブライトリング, プレミエ, ベントレー
ブライトリングの新作モデルをみていると他のブランドでも感じるんですが、高級路線へと向かっている雰囲気があります。当然、各社の飛躍的な技術の向上や、使用する素材などで大きく価格が変わってきますが、ラインナップの幅が出てきているのでしょうね。
さて、ブライトリングはかなり多くの新作モデルを投入してきています。クロノマットやナビタイマー、スーパーオーシャンなど代表的なモデルもありますが、その中でも気になるモデル、”プレミエ” をフィーチャーしちゃいます!
プレミエ
1940年代、ブライトリングは日常にエレガンスをもたらすプレミエを発売しました。そして今、その由緒ある名前に相応しいエレガンスと、ブライトリングをそのまま体現する品質、性能、デザインDNAを兼ね備えたモデルが、プレミエの最新コレクションに加わりました。
プレミエ B09 クロノグラフ 40
AB0930D31L1P1
ステンレススチール – ピスタチオグリーン
946,000円(税込み)
クラシカルなクロノグラフで、落ち着いた雰囲気を持つ印象です。新たに追加されたのがピスタチオグリーンという薄いグリーンダイヤル。ケースサイズの40mmというサイズ感がいいですね。
グリーンダイヤルでもなかなか珍しい薄いグリーン。派手ではないですが、目立つに違いありません。
RB0930371G1P1
18Kレッドゴールド – シルバー
2,024,000円(税込み)
こちらはレッドゴールドをケースに使用したシルバーダイヤルモデルです。どことなくヴィンテージテイストなのがそそります。
アラビア数字のインデックスや針もレッドゴールドで統一感と高級感があります。
プレミエ B15 デュオグラフ 42
AB1510171C1P1
ステンレススチール – ブルー
1,166,000円(税込み)
雲上ブランドのクロノグラフにみられるスプリットセコンドクロノグラフです。さすが、クロノグラフには定評のあるブライトリング。ステンレスモデルとは言え、この価格は魅力的です。
ケースサイズ42mmにこの複雑機構を組み込み、ゴールドブラウンアリゲーターストラップが高級感を演出しています。
RB1510251B1P1
18Kレッドゴールド – ブラック
2,387,000円(税込み)
デュオグラフの上位モデル、18Kレッドゴールドをケースに使い、ブラックダイヤルとの美しいコントラストを生んでいます。
ブラックアリゲーターストラップが落ち着きを与えています。クロノグラフはスポーティで若者向けの印象があるものの、このモデルは大人の印象を醸し出しています。ただ、ストラップの裏地がブライトリングカラーとはいえ、イエローなのに少し違和感を感じます。ここはイエローを封印して欲しかった(個人の感想です)。
ステンレスモデルと同じムーブメントですが、美しいですね。
プレミエ B21 クロノグラフ トゥールビヨン 42 ベントレー リミテッド エディション
RB21201A1L1P1
18Kレッドゴールド – グリーン
6,127,000円(税込み)
実は今回、私が大注目しているモデルがコチラ。2021年のトレンドであるグリーンダイヤルに、ブライトリングにとって初めてではありませんが、なんとトゥールビヨンを搭載してきました!
スモールセコンドを6時位置に配していることから、12時位置にトゥールビヨンが。18Kレッドゴールドケースとグリーンダイヤルが美しいですね。
がここでちょっと私的に残念な点が!ちょっと寂しくないか、この見た目。ローターも美しく仕上げられているのに、ムーブメントの美しさをほとんど見れない・・・もったいない!
しかしクロノグラフとトゥールビヨンを搭載できるほどの技術力はたいしたもんです。さすがクロノグラフはお手の物としているブライトリングです。これは恰好いいですね。
ブライトリングは、自動車メーカーであるベントレー社とのパートナーシップを長年続けています。これまでもベントレーコラボモデルはリリースしてきていますが、2021年はクロノグラフ・トゥールビヨンなんですね。しかし限定25本というレアモデルです。
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