【高級時計】 セルフメンテナンス 自分でお手入れしよう!

腕時計を使っていると、汚れたり傷がついたりということが必ず発生します。裏ブタを開けて中身のお手入れ、なんてことは素人にはなかなかできませんので、そこはメーカーや時計修理専門店へ依頼することが必要です。ロレックスなんかは、3~4年に1度の間隔でオーバーホールを勧めています。しかし正直言って、一度のオーバーホールで8万円~なんて普通に請求されるのが、高級時計です。

オーバーホールの話はまた今度するとして、では、自分でできる事ってどんなことでしょうか。それはそんなに難しいことではありまえん。セルフケアを定期的に行えば、時計は綺麗な姿をキープでき、少しでも長持ちし、もし手放すことがあれば、査定も少しは上がること間違いなしです。

しかし間違ったメンテナンスは、逆効果です。寿命は縮まるし、傷が増し、手放す時には査定が下がります。そんな最悪な事態を免れるために、しっかりとした知識を身に付けておきましょう。


腕時計のセルフメンテナンスですることというのは、時計の外側だけです。となると、機械的なメンテナンスというよりは、どちらかというと”クリーニング”です。しかも、わざわざ道具を買いに行かなくてもできる、最悪100均で購入できるモノでのメンテナンスを提案します。と、いうことで、用意するモノです。

  • 歯ブラシ(しっかり・簡易洗浄両用)
  • 中性洗剤(しっかり洗浄用)
  • タオル(しっかり洗浄用)
  • メガネ拭き(簡易洗浄用)
  • 爪楊枝(簡易洗浄用)
  • 綿棒(簡易洗浄用)

以上です。恐らく家にだいたい揃っていると思います。ただし注意が必要なモノがあります。それは、”歯ブラシ””布”です。歯ブラシは、できるだけ「やわらかい」毛のブラシを使ってほしいです。クリーニングで傷がついては本末転倒です。同様に布ですが、

上の写真の布は厳禁です。少しわかりにくいですが、ジュエリー・銀製品磨き用の布です。実はこういった貴金属製品用クロスには、「研磨剤」が含有しているものが多いです。もちろん見た目には綺麗になりますが、削って磨いていることとなります。お持ちの時計がサテン仕上げなど、ザラついた仕上げをしている部分を磨くと、その仕上げが消えてしまうことがあります。お勧めなのが、
メガネ用クロスです。メガネのレンズには特殊なコーティングなどが施されておりますが、それを傷つけることなく油脂などを取り去る優れた布です。メガネをお持ちでない方は、手元にないですよね。その場合は、ハンカチなどでも代用できます。リューズなどのボタン回りは、綿棒で擦ってヨゴレを取れるだけ取りましょう。ベゼル周りやブレスレットのジョイント部は爪楊枝で掻き出すように汚れを取ります。
簡易メンテナンスは、こんなもんです。メガネ拭きで磨くと、ある程度綺麗になります。

しかし、どうせ綺麗にするなら隅まで綺麗にサッパリしたいですね。それにはやはり”水洗い”が手っ取り早いです。では、「しっかり洗浄」をやっていきます。できれば、”ぬるま湯”があれば尚良しです。洗浄に使うタオルは、目の荒いタオルは糸が輪のようにループ状になっているので、引っ掛かりやすくなりますので注意した方がいいですね。それではスタートしましょう。








どうでしたか?別に誰でもできることですし、当たり前のことですね。しかしここで注意してもらいことがあります。それは、ほとんどの時計が生活防水程度の性能をもっています。ですが、ヴィンテージ・アンティーク時計など古い時計をオーバーホールをせずに使用している場合、パッキン類の劣化が懸念されます。その時計に流水での洗浄を施すと、浸水の危険があり故障の原因となる場合があります。頑張って、気に入って買った時計をいつまでも綺麗に大事に使いましょう!

 

 

 

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