デイトナのクロノグラフを使おう!

ロレックスのラインナップで一番人気と言えば、コスモグラフ デイトナで異論はないと思います。そんなデイトナですが、実際にクロノグラフとしての機能を使うことがほとんど、というよりも購入以来一度も使ったことがない人だって少なくないと思います。でもせっかくなので、使ってみてはどうでしょう?しかしその前に各部の説明をしておきたいと思います。


ベゼルに刻まれている数字なんですが、ネーミングがありまして、「タキメーター」と呼ばれております。「タキ・プロダクトメーター」ともいい、ベゼルに刻まれた目盛り(数字とドット)とクロノグラフ針を用いて平均速度を割り出したり、1時間あたりの作業量を1分以内の計測で算出することができるのです。そうなんです、レースなどでのストップウォッチ機能が有名ですが、作業量を計測するためにも使えるってことなんです。

平均時速の計算

Fのプッシュボタンを押し、クロノグラフ秒針をスタートさせます。
車が1km通過した所でもう1度同じボタンを押します。
クロノグラフ秒針が指しているベゼル上の数字が走った距離の平均速度です。

仮に40秒かかったのならば、秒針の指す目盛り(90)で時速90kmとなります。
秒針を0に戻すにはHのプッシュボタンを押して下さい。

作業量の計算

コピー機等で1時間に何枚プリント出来るかを計測したい時は、Fのプッシュボタンを押し、クロノグラフをスタートさせ、1枚目のプリントが終わったところでストップさせます。
仮に30秒かかったとするとクロノグラフ秒針が指す目盛り(120)が1時間にプリントできる枚数ということになります。


どうでしょう?クロノグラフウォッチは、時速を測るだけではなく色々と使えるんです。しかし事務作業中にコピー機の印刷能力を測ってたら、上司から注意されると思いますので、さりげなく使いましょう。
そして大事なことなんですが、クロノグラフは多くの部品で構成されているので、とても繊細です。スタートしたら必ずストップしてからリセットしましょう。故障の原因になってしまします。他、使わなくなったら、必ずねじ込み式リューズを元にもどしましょう。