ロレックスに続け!カラフルな文字盤特集
- 2023.05.21
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今や時計界のトレンドは、ロレックス主導で動いていると言っても過言ではありません。世界中にいる時計好きの多くは、ロレックスの新作に注目し、新たなモデルから新しいトレンドを感じます。しかしそれを感じるのは我々以上に、他の時計ブランドかも知れません。その新たな風を各時計ブランドがそれぞれに解釈し、またそこでスパイスを加えて新作として出す。トレンドとはそういうもので、私は悪く思いません。ゼ○スさんのような潔いトレンドの追い方も僕は嫌いじゃないです。文化・文明も、そうやって発展していくものです。しかし、事あるごとにゼニ〇さんを引き合いに出して申し訳ない。僕は好きなんです、〇ニスさんのこと。
さて、今回は2020年に衝撃を与えたロレックスの新作(この時は)、オイスターパーペチュアルのカラフルな新色モデルたちから一気に注目度が上がったカラフルな文字盤、そんな文字盤を出しているブランドを見ていきたいと思います。
OMEGA シーマスター アクアテラ シェード
海から大地に広がるカラーが主役の、ユニークなアクアテラコレクション。38mmと34mmの2種類のサイズでの展開です。見事な光沢を放つステンレススティール ケースに、コーアクシャル マスター クロノメーター ムーブメントを搭載しています。あなたのスタイルにマッチするのはどのカラーでしょう? オメガHPより
シンプルな三針デイトモデルに光の反射が美しいサンレイのカラフルダイアルは、”百聞は一見に如かず” という言葉がビッタリ。実物をみるとその美しさに引き込まれること間違いなしです。買おうと思ってなくても、思わず実物を見て買ってしまった人も多いのではないでしょうか?
価格:891,000円
PANERAI ルミノール デュエ 38
ルミノール ドゥエ 38mmには自動巻きP.900キャリバーが搭載されており、3日間のパワーリザーブを備えています。ルミノール ドゥエ パステルカラーダイアルは、各色年間500本限定生産で、パネライ ブティックのみの展開です。
パネライの文字盤色は、定番のホワイト・ブラックと深めのブルーや最近では濃いめのグリーンなんかも取り揃えていたんですが、意表を突いてパステルカラーのダイアルを新作で出してきました。元々思っていたのですが、パネライのケース形状って、大きいんですがプックリしていて可愛い印象だったので、このパステルカラーは凄くマッチしてると思います。昔からのパネライファンには、逆に取っつきにくいモデルだろうとはお察ししますが…
価格:1,021,900円
JAEGER-LECOULTLE レベルソ トリビュート スモールセコンド
レベルソ・トリビュートは、1931年に誕生した初代レベルソのデザインを再考したモデルです。自身のアイデンティティの妥協することなく常に再考案された台形の植字インデックスは、ドーフィン針のシルエットと美しく調和し、初代レベルソにモダンな解釈を添えています。レベルソ・トリビュートはシンプルなものから複雑な機構に至るまで卓越した複雑機構を数多く備えています。 ジャガールクルトHPより
実機を店舗で見たときに、凄く綺麗だった印象があります。落ち着いたイメージのあるレベルソに、ブルーやグリーンは全く違和感ないとは思っていたのですが、「バーガンディはどうだろう?」と見てみると、これがまたイイ!レベルソのような大人の時計でこの遊び心は、反則です。
価格:1,328,800円
TAG HEUER カレラ デイト
36mmという絶妙のサイズで登場したのが、カレラ デイト。しかも2023年3月にシルバー・ブルー・グリーンの3色が登場して、時間差攻撃で5月にピンクが登場。まさにゲリラ的なホットピンクはひと際、目を引く。ユニセックスなサイズ感なので、ペアウォッチのような感じで使えるのもいいですね。
オーソドックスなシルバーや定番色となっているブルー。グリーンは他のブランドとは少しテイストの違う薄目のグリーンも好感が持てる。ムーブメントもCal.5からCal.7へとアップグレードされて、約56時間のパワーリザーブとなっています。
価格:396,000円
ZENITH デファイ スカイライン 36
こちらも36mmというサイズでユニセックスなモデルで、ブルーは定番色としても他のカラーが何とも柔らかい。パステル調の軽やかなカラーは、八角形のベゼルとゼニスの象徴である4つの点を結んだ星がアクセントとなり、かなり映える文字盤に仕上がってます。ラバーストラップも付属しているので、自分で簡単に付け替えれるところも素晴らしい。
価格:1,078,000円
CITIZEN NJ015 “TSUYOSA”
2023年にアメリカ市場に発売されたシチズン “ツヨサ” という、今流行のインテグラルブレスレットを備えた40mmケースのモデル。これはアメリカ市場でも人気になること間違いなしなのではないでしょうか。日本での発売が待ち遠しいモデルですね。よく見ると、4時位置にリューズが付いており、裏スケになっている模様です。元々は2022年にターコイズを除く4モデルが早々にデビューしておりましたが、こうなればターコイズも出せば売れるってのがわかってるから入れないとダメですよね。パワーリザーブは40時間です。
価格:450ドル(約62,000円)
と、ロレックスが先導しているというような書き出しでしたが、元々カラーバリエーションを持っていたり、ロレックスを特に意識せずに作られているモデルもあると思います。しかし、ロレックスの人気モデルに引っ張られる形で売り上げも良くなっているということも往々にしてあるでしょう。これからの季節、ちょっと遊び心のあるカラフルな時計を着けて腕を見せるのも、いいんじゃないでしょうか?
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