バーゼルワールド2020 ロレックス・チューダーの新作願望
- 2020.02.11
- サブマリーナ チューダー デイトナ ロレックス 時計情報局 海外ブランド
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毎年、3月下旬辺りに開催していた時計の見本市、「バーゼルワールド」ですが、出店料の高さや諸々、大人の事情がございまして、同じく縮小傾向にある「ジュネーブサロン」と連続開催をして集客しようという考えに至ったようです。その影響もあってか、日程が4月末から5月にかけての開催。早く新作が見たい!
そんな訳で、好き勝手に新作を予想したいと思います。やはり今回の注目株は、 “サブマリーナ” ですよね。全く新しいカラーを模索したいと思います。
Rolex
Submariner Ref.126610BC
“BC“とは、「Bleu Clair(ブルークレール) = 水色」の頭文字。爽やかなカラーリングは若者に大人気間違いなしです。「ブルーハワイ」や「アクアマリン」というニックネームが付きそうです。
Submariner Ref.126610BF
“BF“とは、「Bleu Foncé (ブルーフォンセ) = 紺色」の頭文字。現実味はこちらもありませんが、落ち着いた色味で、幅広い年齢層に受けそうです。ニックネームがなかなか浮かびません。「キャプテン・アメリカ」とか…
Submariner Ref.126611LN
これは現実味のある新作ではないでしょうか。イエローゴールドではなく、エバーローズゴールドを使うことによって落ち着いた色目になり、かなり人気のモデルとなるに違いないですね。このモデルが出ればかなり欲しいですね。
Cosmograph Daytona Ref.116501LN
こちらはデイトナですが、先ほどのサブマリーナ同様、エバーローズゴールドを使ったコンビネーションモデルです。かなりお洒落じゃないでしょうか。これまた、人気がでそうですね。しかしデイトナに今回はテコ入れしてくるでしょうか?
Tudor
日本に再上陸後、着々と店舗を増やし、人気の裾野を広げているチューダー。ロレックス同様、新作発表には注目が集まっています。かくいう私も、気になって仕方がありません。いったいどんな新作がでるのでしょうか。大人気モデル「フィフティ・エイト」を中心に見ていきたいと思います。
Black Bay 58
まず画像一番左のモデルは「ブラックベイ58 ゴースト」と銘打っていますが、ベゼルをグレイッシュに枯れた感じのカラーリングにしています。チューダーはヴィンテージテイストのモデルをラインナップしているので、こんなのもいいんじゃないでしょうか。
真ん中は、「ブラックベイ58 デイト」です。デイトがないシンプルさも良いのですが、サイクロップレンズのないデイトだとスッキリとしていて違和感なく使えるかと思います。
右の画像は “ロレックス サブマリーナ Ref.16610LV” を彷彿とさせるデザインですね。「ブラックベイ58 LV」はいつ出てきてもおかしくない雰囲気があります。もしかしてもう、生産しているのではないかと思うぐらい、シックリきています。出るな、これ。
そしてもうひと願望モデルが・・・それがこれ。
「ブラックベイ58 GMT」です。チューダーのレギュラーモデルの1番人気を二分する「GMT」と「フィフティ・エイト」が合体。左が現行モデルの「Ref.M79830RB」です。ルックスをそのままにサイズを41mmから「フィフティ・エイト」の39mmへリサイズ。
というわけで、今回は願望をギッシリと詰めたバーゼルワールド予想でした。こういう声を上げることによって、もしかしたら今年ではなくても来年、再来年の新作の参考に上層部がなってくれれば・・・願いはいつか・・・
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