2021年のオーデマピゲはグリーンで燃えている!

2021年モデルが続々と各時計ブランドから発表されています。ブランドによっては、発表されてすぐに店頭に並んだりするところもあれば、半年近くしてから徐々にデリバリーされるところもあります。

中でも雲上ブランドとなれば、私のような一般人には1年に1本も買えることがないので縁遠いのですが、その数年に1本という限られた予算の中で購入するために、視野を広げ、情報を知っておく必要があります。なぜなら、念願の雲上時計を買ってから、「えっ、そんなモデルがあったの?」となっても、もう資金的に購入することができないからです。

ということで、時計界隈では大人気の雲上ブランドであるオーデマピゲから、2021年ロイヤルオークをご紹介いたします!今年はグリーンでガンガン攻めてきています!

グリーンフェスティボー!


エクルトラ シン

Royal Oak “Jumbo” Extra-Thin Ref. 15202PT.OO.1240PT.01

先日、先行してご紹介した プラチナ製 ロイヤルオーク エクストラシン です。39mmケース8.1mmの薄さで、お馴染みの八角形ベゼルはみんなの憧れでもあります。エクストラシンには秒針がありませんが、時針・分針・インデックスはホワイトゴールド製。3時位置にはデイト。今までとの違いは、プチタペストリーダイヤルが採用さていないところです。しかし凄く美しいサンレイグラデーションダイヤルは外側に向かって深く濃くなっている特別感が、タペストリーダイヤルではないところを存分に補っているのではないでしようか。雲上を味わえるモデルに仕上がっています。限定モデルではありませんが、2021年の製造分は100本となっています。

 

クロノグラフ

Royal Oak Selfwinding Chronograph Ref. 26331BA.OO.1220BA.02

迫力のあるグランドタペストリーダイヤルスリーカウンターがひときわ目を引くイエローゴールドモデルクロノグラフです。12時位置の “APロゴ24K製で、ケースバックには大変残念ですが125本限定の刻印がされています。そうです、限定モデルなんです。付属品として、グリーンカーフスキングリーンラバー2本のストラップがセットとなっています。実物を見てみないと何とも言えませんが、インダイヤルのテリなんか、穴という穴から汁が出るぐらい美しそうです。ロレックスデイトナ Ref. 116508 グリーンダイヤルに対抗しているのかも・・・

 

フライングトゥールビヨン

Royal Oak Selfwinding Flying Tourbillon Ref. 26533OR.OO.1220OR.01

2021年は、このフライングトゥールビヨン3モデル登場します。まず一つ目がこちら。41mmケースエヴォルティヴ タペストリーと呼ばれる放射線状に伸びるラインがダイヤルに。どこかしらアグレッシブな見た目が男心をくすぐります。18Kピンクゴールド仕様で、時分針アワーマーカーピンクゴールドとなっています。これがなんと、10本限定です。ムリです。

 

Royal Oak Selfwinding Flying Tourbillon Ref. 26534TI.OO.1220TI.01

続きまして、こちらもフライングトゥールビヨン×エヴォルティヴ タペストリーフルチタンモデルです。華やかさはピンクゴールドですが、チタンシルバーカラーもなかなかいい感じですね。こちらは50本限定です。

 

Royal Oak Selfwinding Flying Tourbillon Ref. 26533OR.OO.1220OR.01

最後はチタンケースホワイトゴールド製ベゼル32個バゲットカットエメラルドをぐるりとセッティングされたモデル。限定15本となっています。

フライングトゥールビヨン3本は、最新自社製キャリバー 2950 を搭載しています。振動数は 21,600振動/時3Hzで、65時間パワーリザーブとなっています。


いつものことながら、もう激ヤバです。どれも買える気がしません。買える人、また見せてください。今年のロイヤルオークも激ヤバです。