ジュネーブサロン -SIHH 2019- Part.4 IWC編

日本でも人気の高級時計ブランド”IWC“。今年の新作をオサーンの感じた印象から一言で表すと、「攻め」ですね。ガンガンに攻めてます。いい意味で”落ち着き”なんてものは、感じさせません。ターゲットを若者へと向けているのも感じますが、それなりの年齢になっているオサーンでさえも、「いっちょ欲しいな」と思わせるデザインとなっています。しかし、勝負に出た感がありますね。だって、万人受けするモデルを捨てて、ターゲットを絞ってますからね。パイロットウォッチ満載ということで、日本男児のオサーンはこの”神風特攻隊“イヤーの”IWC“を応援します!こんな”攻め“の姿勢は、好きです。早速みてみましょう。


パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・スピットファイア “ロンゲスト・フライト”
Ref.IW395501

パイロット・ウォッチ」コレクションの中でも特に主力となる「パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・スピットファイア “ロンゲスト・フライト”」(Ref. IW395501)。IWC史上初めて、特許を取得したタイムゾーナー機構と完全自動巻きのIWC自社製ムーブメントを組み合わせました。わずか250本の限定生産となるこのタイムピースは、「シルバースピットファイア – The Longest Flight (最長飛行)」プロジェクトに捧げる特別モデルであり、スピットファイアで初めての世界一周飛行に挑戦するスティーブ・ボールトビー・ブルックスマット・ジョーンズのために開発されたものです。ステンレススティール製ケースにブラックの文字盤とグリーンのストラップを合わせた配色が、スピットファイアのコックピットを想起させます。
予価:1,544,400円

とにかく名前が長いのはさておき、世界一周旅行に挑戦する2名の為に作ったモデルを、その他250人が買うことができるというレアモノです。とにかく格好いいですね。


パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “スピットファイア”
Ref.IW387902(ブロンズ)/IW387903(SS)

 

航空機スピットファイアと同様に、同名のIWCウォッチシリーズにも、フォルムと機能が完璧に組み合わされています。新しい「スピットファイア」シリーズの基礎となったのが、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア」(Ref. IW387902)です。そのデザインは、象徴的なナビゲーションウォッチ「マーク11」からインスピレーションを得ています。IWCシャフハウゼンは1948年から、英国空軍のためにこの「マーク11」を製造しました。そして今、初めてキャリバー69000シリーズのムーブメントを搭載し、ケース直径をわずか41mmに縮小した「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ」を発表します。2016年に初めて披露されたキャリバー69000シリーズは、IWCの初期の歴史の中で、自社製ムーブメント開発における最も重要な進化の一つとなるものです。IWCは今回初めて、このキャリバーシリーズのムーブメントをパイロット・ウォッチに組み込みました。ブロンズ製ケース、オリーブグリーンの文字盤、ブラウンのカーフスキン・ストラップが、このクロノグラフにユニークな個性を付与します。また、使いこむうちに独特の古艶を生じるブロンズが、一つひとつのタイムピースを唯一無二の存在にします。その他、ステンレスケースのモデルもあります。
予価:799,200円 (ブロンズケース)/729.000円(SSケース)

ということで、「スピットファイア」シリーズのベースとなったモデルのようです。ブロンズケースがメチャ格好良いです。このレトロな雰囲気が、オサーンの心をくすぐります。もちろん、ステンレスケースのモデルもラインナップしております。価格も少し安くなってます。


パイロット・ウォッチ・オートマティック “スピットファイア”
Ref.IW326802(ブロンズ)/IW326803(SS)

パイロット・ウォッチ・オートマティック “スピットファイア”」は、1948年から英国空軍のために製造されたマーク11 ナビゲーション ウォッチの極めてシンプルな計器デザインを忠実に継承しています。この高機能タイムピースには、新開発のIWC自社製キャリバー32110が搭載されています。堅牢な自動巻きムーブメントは、双方向爪巻上げ機構によって72時間のパワーリザーブを蓄えます。ケースは直径39mmで、着用性に優れています。ブロンズ製ケース、オリーブグリーンの文字盤、ブラウンのカーフスキン・ストラップが個性的なモデルです。時を経ると、ブロンズならではの「パティナ」(緑青)が生じます。軟鉄製インナーケースが効果的にムーブメントを磁場から保護します。その他、ステンレスケースのモデルもあります。
予価:¥642,600(ブロンズケース)/¥572,400(SSケース)

シンプルなモデルとなります。オサーンが買うならブロンズですね。ケースのエイジングが楽しめるという要素に惹かれました。


そして最後に紹介するのが、かなりイケてるモデルです。若い人は興味があるのではないでしょうか?

IWCが2007年から製造している“トップガン”シリーズの名前は、米海軍の戦闘機戦術教育特別コースに由来します。このプログラムでは、戦闘機の操作と戦術に長けたトップクラスの海軍パイロットが養成されます。そのため、“トップガン”ウォッチはセラミックチタニウムなどの堅牢な素材を用いて、ジェット機のエリートパイロットが求める特殊な要件を満たすようにデザインされています。

という風に、別ラインとして登場した”トップガン“シリーズは、かなり格好良いんぢゃないでしょうか?特に下に紹介するモデルです!

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “モハーヴェ・デザート”
Ref.IW389103

このサンドカラーセラミックは、モハーヴェ砂漠からインスピレーションを得たものです。この砂漠には、米国海軍が所有する単一の土地として最大の規模を誇る、米海軍チャイナレイク武器センターがあります。米海軍パイロットの飛行服にぴったりとマッチするこの色は、酸化ジルコニウムにほかの金属酸化物を組み合わせることで生まれます。限定生産500本のこの見事なクロノグラフを駆動するムーブメントが、IWC自社製キャリバー69380です。この伝統的なコラムホイール式クロノグラフ・ムーブメントは、ストップウォッチ機能に加え、曜日・日付表示も搭載。また、双方向爪巻上げ機構によって46時間のパワーリザーブを蓄えます。ダークブラウンの文字盤を持つこのクロノグラフには、布製インレイ付きベージュのラバー・ストラップが付属します。
予価:1,047,600円

これは欲しいですね。クロノグラフを買おうと考えているなら、超オススメです。

戦争は反対ですが、こんな兵士が着けていると、似合うんでしょうね。


どうでしたか?他にもIWCはまだまだパイロットウォッチを発表しています。紹介しきれておりませんが、今年のIWCは、空のブランドへと進んで行くようですね。この分野では”ブライトリング“が牛耳っておりますが、完全に勝負を挑まれた形となっています。これから先が楽しみになってきました。