ジュネーブサロン -SIHH 2019- Part.1 オーデマ・ピゲ編

今年も開催されました高級時計の見本市、”SIHH“。正式名称は、”Salon International de la Haute Horiogerie“というフランス語で、日本語にすると「国際高級時計サロン」と言えます。通称「ジュネーブサロン」です。
簡単に歴史を説明しますと、1991年にスタート。元々は「バーゼルワールド」から分岐しました。カルティエを代表とする”リシュモングループ“が中心となり”SIHH“を発足させた。当初はこじんまりとしていたが、今では10倍以上の規模へ膨れ上がり、かなり賑わっています。
バーゼルワールド」との大きな違いは、”完全招待制”ということである。一般の消費者は入場できない。ということは、メディアと招待されたVIPのみということで、華やかなパーティーが開催されたりしています。入場料さえ払えばだれでも入れる「バーゼルワールド」とはこういった違いがあります。

前置きが長くなりましたが、オサーン注目のオーデマ・ピゲの新作を紹介いたします。


来ましたね、ロイヤルオークの新作!特に注目なのは”Ref.15500シリーズ“ですね。考えてみると、7年周期で新作となっていますので、今年がその時期だと予想していた人も多かったのではないでしょうか。

15500ST.OO.1220ST.01 (steel/blue dial)上段中央
15500ST.OO.1220ST.02 (steel/grey dial)上段左
15500ST.OO.1220ST.03 (steel/black dial)上段右
15500OR.OO.1220OR.01 (rose gold/bracelet)下段左
15500OR.OO.D002CR.01 (rose gold/strap)下段右

見た目はそんなに変わってないようにも感じます。比較してみましょう。

左が新作”Ref.15500st“・右が”Ref.15400st“です。バーインデックスが短く太くなっていますね。3時位置のバーがなくなり、デイト表示が外側へ。中央下にある”AUTOMATIC“という表示もなくなり、より視認性を高めたデザインとなっています。
ケース厚が9.8mmから10.4mmへ、0.6mm厚みが増しました。
新型キャリバー”Cal.4302“は、振動数も21,600振動から28,800振動に、またパワーリザーブは60時間から70時間にアップデートされております。

やはり人気は、ブルーダイヤルとなるでしょう。手に入れられるとは思いませんが、動向を注目せざるをえません。

もう一つ注目するべきモデルがあります。

CODE11.59“というモデルである。「コード」とこれからは言われるであろうこのモデル。かなり研究・開発に時間を要しているようである。これが基本となるベーシックモデルで、素材はピンクゴールド。予定価格は3,204,000円です。丸いモデルと思いきや、ケースサイドに角があり、八角形となっているようである。オーデマ・ピゲの拘りがここでも出ていますね。

風防も、湾曲したように見えます。ピンクゴールド×ホワイトダイヤルホワイトゴールド×ブラックダイヤルです。どちらも落ち着いた雰囲気ですね。

もちろん、みんな大好き「裏スケ」となっています。他にもあります。

クロノグラフ」や「トゥールビヨン・オープンワーク」なるものまであります。ちょっと縁がなさそうですが・・・


いかがでしたでしょうか?世界三大時計ブランドとあって、注目度も高いのですが、しっかりと期待に応えるあたりがにくいですね。特に新型「ロイヤルオーク」には注目せざるを得ないです。欲しいっす。