ヴィンテージロレックスのオススメクラシックモデルを見てみる

プロフェッショナルモデルが正規店で枯渇しているのか、はたまた外商のお得意様へ流れているのかはわかりませんが、なかなか購入するのにはハードルが高い状態が2019年後半も続いております。

そんな時、”旧モデル“というよりも”ヴィンテージモデル“に一度目をやってみてはいかがでしょうか。しかもプロフェッショナルモデルではなく、クラシックモデルです。前者のヴィンテージモデルは、手が出せないほど高騰しているのは容易に想像できると思います。しかし後者は、リーズナブルな個体が多く存在しています。

今回はそんなヴィンテージ・クラシックモデルの定番をオススメしたいと思います。


Rolex Air-King Ref. 5500

1950年代後半から約30年という長きに渡り製造されていた人気モデル。同じムーブメントを使用した”エクスプローラー I Ref.5500“というボーイズサイズというのも同時期に出てました。

また、他にも製造期間中には様々な派生モデルも登場しておりました。中にはレアなモデルも存在しますが、このRef.5500の製造数が多かったことから、まだ良個体が残っており、価格もリーズナブルだと思います。

ダイヤルカラーもホワイトブラックブルーシルバーなど様々なバリエーションがあるのも良いですね。

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落ち着いていて、仕事にはモッテコイのモデルだと思います。

 

Rolex Datejust Ref. 1601/3

ご紹介するデイトジャストのこのオールドモデルは、ほぼ完成形と言っても過言でもない一番人気のモデルです。SSタイプRef.1601/4(ベゼルがWG)もありますが、やはりここはヴィンテージテイストを味わうためにもコンビモデルがオススメです。

36mmという日本人にはピッタリフィットするサイズ感と、フルーテッドベゼルジュビリーブレスバーインデックスが現行モデルにあるのも、このモデルから確立されているというデイトジャスト基礎的モデルです。

大人の雰囲気と、丁度いいサイズ感、リーズナブルな価格という、ヴィンテージロレックスの入門としては最適なモデルではないでしょうか。

下記リンク先の銀座ラシンさんは、アンティークモデルも豊富ですね。リンク先のモデルも、今は製造されていないレアダイヤルですが、価格は抑えられていると思います。

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どうですか、デイトジャストRef.1601/3。 仕事の出来るビジネスマンには、ゴールドがすごく似合いますよ。

仕事できない奴には、出来る奴に見える効果もあります。

 

Rolex Day-Date Ref. 1803

デイデイトは、1stモデルRef.65112ndモデルRef.6611とも製造期間が短い短命モデルであったが、3rdモデルにあたるRef.180310年以上の長きに渡り愛されたロングセラーモデルです。

フルスペルの曜日表示は他のモデルとは一線を画す、ロレックスの中ではハイクオリティハイエンドなモデルです。素材がゴールド、もしくはプラチナのみと言うのも納得です。

イエローゴールドだけでなく、ホワイトゴールドローズゴールドもありますが、ローズゴールドは元々の製造数が少ないようです。

ここはやっぱり、イエローゴールドだと思います。下の画像は珍しいテクスチャーダイヤルです。メチャクチャお洒落ですね。

ゴールド素材のロレックスをSSプロフェッショナルモデル並の価格で味わえるRef.1803は、オススメですね。

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ヴィンテージロレックスを楽しむのは、決してスポーツモデルだけではなく、こういったクラシックなモデルでこそ出る「」があるのではないでしょうか。

100万円以下で買えるデイデイトなんて、価格以上の価値を生むと思います。