【ロレックス新作】ヨットマスター42 Ref.226627
- 2023.03.30
- ヨットマスター ロレックス ロレックス情報 海外ブランド
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新しいヨットマスターは、RLXチタンと名付けられた独自のチタン合金から製造された42mmのケース、洗練された独特の反射を見せるサテン仕上げの表面が恰好いい。マットブラックのセラクロムインサートを備えた特徴的な双方向回転ベゼルが特徴で、ヨットマスターではお馴染みの数字とインデックスの盛り上りは、ヨット船員が操作のタイミングを正確に計ることができます。
ブラックの文字盤は明瞭さを重視し、暗い場所でも読みやすいように夜光素材でコーティングされた大きなアワーマーカーと針がセッティングされています。今作は、高精度クロノメーターとして認定されたロレックスの自社製キャリバー3235を搭載しています。精度 (1 日あたり -2/+2 秒) と信頼性に関する厳格なテストに合格しています。ムーブメントには70時間のパワーリザーブがあり、時計は最大100m防水です。新しいヨットマスター42には、RLXチタン製のオイスターブレスレットとセラミックインサートを使用して柔軟性を高め、クラスプにはセーフティキャッチ付きオイスターロックを備えています。また、イージーリンクはブレスレットの長さを約5mm 容易に調整できます。
ヨットマスターは、1992年に初めて登場して以来、ロレックスの人気モデルの1つとなっています。セーリング愛好家やラグジュアリーなヨット保有者のライフスタイルを楽しむ人のために設計されたヨットマスターには、ステンレススチール、ゴールド、コンビなど、いくつかのサイズと素材があります。このモデルの他に、ヨットマスターIIというのもあり、バリエーションが実は豊富なモデルということがわかります。ただヨットマスターIIは、ヨットレース用に特別に設計されたカウントダウンタイマー、”レガッタタイマー” を備えている複雑機構モデルです。今回の新しいヨットマスターRLXチタンは、昨今のスポーツやプロのモデルのラグジュアリー要素を前面に出しているのではなく、実際の活動のために作られた実用的で象徴的なモデルと感じます。
実をいうとこのモデルは2020年、すでにプロトタイプとして、世間にチラッと出てきておりました。イギリス出身のヨット選手で、数々のオリンピックで金メダルを手にし、英国王室からナイト(Knight)の称号を授与されている ベン エインズリー卿のHPに掲載されていました。まさにこの人こそが “ヨットマスター” です。
ブレスレットはNATOストラップのようなコーデュラと高性能エラストマーの仕様らしいです。
というわけで、昨年のディープシーチャレンジで使われたロレックスの新たなる素材であるRLXチタンや、こういったロレックスにつながりのあるプロスポーツ選手などにアンテナを張っていると、ドヤ顔確定の新作予想ができるってことですね。
ケース径 | 42mm |
素材 | RLXチタン |
ベゼル | セラミック製マットブラック セラクロム インサート 60分目盛り入り両方向回転 数字と目盛りはポリッシュレイズド仕上げ |
リューズ | スクリュー式 トリプロック(三重密閉構造) |
クリスタル | 傷防止サファイア 日付表示部にサイクロップレンズ |
耐水性 | 100 m/330 フィート防水 |
キャリバー | 3235 |
振動子 | 常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング 高性能パラフレックス ショック・アブソーバ |
パワーリザーブ | 約70時間 |
ブレスレット | RXチタン製オイスター(3連リンク) |
クラスプ | セーフティキャッチ付オイスターロック イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク) |
ダイアル | ブラック |
価格 | 1,670,900円 |
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