【ロレックス新作】オイスターパーペチュアル ターコイズブルー セレブレーションモチーフ

高らかに言わせてもらおう。「こんなビビッドカラー丼、こんなガチャガチャした、こんな、こんな、こんな文字盤、欲しいんだ~!!」と。みんな、素直になりなよと言ってあげたい。いや、「俺はこんなのいらない」と強がりを言いたい気持ちもわかる。でも言えば言うほど、「欲しいんだろうなぁ」と感じてしまうから、本当に欲しくない人は何も言わない方がいいですよ。

2023年の新作としてのオイスターパーペチュアルは、ターコイズブルーがベースとなりビビッドなカラーの水玉模様が6時位置に向かって沈んで行っているような可愛い文字盤、激カワダイアルが追加されたということです。賛否はあるでしょうが、この遊び心はアリだと思います。ここまでポップなモデルは、思いのほか作れないと思います。

今回のターコイズブルー・セレブレーションモチーフは、31mm・36mm・41mm でのリリースとなっていますので、28mm・34mm での設定はありません。恐らくこのセレブレーションモチーフのオイパペも争奪戦になることでしょう。

元々は2020年の新作として発表され、その後人気がうなぎ上りとなったオイスターパーペチュアルが今回のダイアルの源流となっています。

これらのカラーダイアルは、発表当時は「は?」という雰囲気が流れていましたが、瞬く間に人気モデルへと上り詰めました。そしてイエローとコーラルレッドが早々に製造終了するという摩訶不思議なロレックスの販売戦略。そして今回、そのディスコンカラーと他、グリーンとキャンディピンクも併せて一番人気のターコイズブルーベースのダイアル上にカラーバブルの模様として復活。これを予想できた人は全くいないでしょう。これがロレックスのウルトラC的サプライズなのでしょう。

オイスターパーペチュアル41と36にはキャリバー3230が搭載されており、オイスターパーペチュアル31にはキャリバー2232が搭載されています。これらはすべて高精度クロノメーター認定を受けており、すべて自社で製造されています。キャリバー3230は、クロナジー エスケープメントにより、70時間のパワーリザーブを実現。一方、キャリバー2232は、特許取得済みのシロキシヒゲゼンマイを備え、約55時間のパワーリザーブとなっています。

実際に見てみたい、可愛いモデルですね。

ケース径 31mm 36mm 41mm
ケース素材 オイスタースチール
リューズ スクリュー式・トゥインロック(二重密閉構造)
クリスタル 傷防止サファイア
耐水性 100 m/330 フィート防水
キャリバー 3230(41mm/36mm)・2232(31mm)
パワーリザーブ 70時間(3230)・55時間(2232)
ブレスレット オイスター
クラスプ オイスタークラスプ
イージーリンク(約5 mmのエクステンションリンク)
ダイアル ターコイズブルー・セレブレーションモチーフ
価格 31mm:673,200円(税抜)
36mm:723,800円(税抜)
41mm:761,200円(税抜)