【PG最強説】オシャレなお出掛け用ロレックス金無垢モデル

チラッと袖口から見える時計、「オシャレなカラー!」と感じる素材、ピンクゴールド

前回は、「WG最強説」を見てみましたが、いやいや、ピンクゴールドも負けてません。

ロレックスは、ピンクゴールドのことを”エバーローズゴールド(ERG)“といいます。

ロレックスエバーローズゴールドの配合についての詳細は明かされていませんが、ピンクゴールドとは、75%イエローゴールドに、の含有量を高めると作リ出せるそうです。しかし銅は変色しやすい金属で、それを克服したロレックスは、「永遠なる(エバー)ローズゴールド」と名付けました。

そこは各ブランドが、配合する金属の割合を考え、特色を出してます。ちなみに、オメガは”セドナゴールド“という名前です。

このロレックスERGのモデルですが、ブラウンとの相性が非常に良く、「華やか、しかし派手過ぎず」なモデルが多く存在しています。

イエローゴールドは、派手すぎでチョット…」や、「ホワイトゴールドシルバーステンレスと同じと思われる」などと感じている人には最高のゴールドが、エバーローズゴールドではないでしょうか。

今回は、そのERG無垢のモデルをご紹介したいと思います。


コスモグラフ デイトナ Ref.116505

国内外のセレブが着けているところを数々目撃されているデイトナERG無垢。男性のみならず、女性も好んで着けている印象があります。ブラウンのダイヤルは、”チョコレートダイヤル“と呼ばれ、人気のダイヤルカラーの一つです。

袖口からこれが見えると、超恰好いいですね。絶対に目を引くこと間違いありません。

 

スカイドゥエラー Ref.326935

ピンクゴールドダークロジウム(グレー)のカラーマッチがめちゃくちゃ恰好いいですね。ロレックス唯一のアニュアルカレンダー搭載モデルであるスカイドゥエラーですが、やはりステンレスよりもゴールド素材を使った方がスペックとのバランスを考えると、高級感が増して、より素敵ですね。

 

 

デイデイト40 Ref.228235

クラシックモデル最上級デイデイトからは、「デイデイト生誕60周年記念グリーンダイヤル」です。一癖も二癖もありそうなピンクゴールドですが、実は様々なカラーのダイヤルと、うまくマッチングしてます。

仕事ではホワイトゴールド、オフの日はピンクゴールドというデイデイトの使い分けをするレベルの人間になりたいものです。

 

ヨットマスター Ref.116655

2015年バーゼルワールドで”恰好良さ“を最大限にアピールしたヨットマスター最高傑作と言っても過言ではないモデルです。ロレックスが初めてオイスターフレックス(ラバーベルト)を投入したモデルでもあります。

見事なまでに”チャラさ“を最小限に抑えつつも、上品な”遊び人“を演出してくれるモデルだと思います。この時計をしているだけで、”隠れた名店“とか詳しそうな雰囲気を作り出しています(オサーンの勝手なイメージ)。

 

GMTマスターII Ref.126715CHNR

万人からの人気モデル、デイトナでは先行してERGを使用していましたが、実際にERGの人気に火をつけたのは、GMTマスターIIだと思っています。やはりこのブラック×ブラウンセラクロムベゼルERGのカラーのマッチングは、「落ち着いたお洒落な大人」を最大限に演出してくれます。

 

コスモグラフ デイトナ Ref.116515LN

オイスターフレックスデイトナに投入される前は、革ベルト仕様だった”Ref.116515LN“です。現行では、オイスターフレックスしかないですが、やはりセラクロムベゼルブラックが時計の顔をしっかりと締めてくれています。耐久性装着時期などを考慮すると、革ベルトよりもやはりオイスターフレックスに軍配が上がるかと思います。装着感は、革ベルトの方がいいのではないでしょうか。

いずれにせよ”116515LN“は、「めっちゃセクシー」です。

 


 

最後に

今回は、「お出かけ用に」ということで、ピンクゴールドを特集してみました。海外セレブでは、元イングランド代表サッカー選手、デイビッド・ベッカムの奥さんのヴィクトリア・ベッカム(元スパイスガールズ)がデイトナローズゴールドを着けていたりと、少し大柄な女性には、メンズモデルでも違和感がなく、ピンクゴールドがとても良く似合っていました。

ファッションなどお洒落に敏感な方や、逆にそうでない方でも、このピンクゴールドの無垢モデルを着けているだけで、”オシャレな人“へとステージアップしてくれる素材です。

これって、やはりファッション中心に考えると、最強なのかもしれません。