まだ買えるレアな時計 ロレックス デイトナ Ref.116520

ロレックスをコレクションしている人は、レアなモデルを日夜さがしている。オサーンもその一人です。しかし、レアだと手が届かいんですよ、オサーンの財力では。そうなれば、先物買いしかないんです。これからレアになりそうな個体を、まだ火の付く前に買うしかないんですよ。

それを探すなら、まだ製造中の現行モデルにレアポイントを見出すか、もしくは製造中止(ディスコン)になって間もないモデルから、レアポイントを見出す必要がある。

今回は、そんな極度なプレミアになっていなくて、これから”レア”と呼ばれるかもしれないモデルを紹介したいと思う。

ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.116520 スリムタキ / アンダーバイト/スキニーハンド

実は勝手にオサーンが名付けたニックネーム、’スリムタキ’・’アンダーバイト’・’スキニーハンド’である。画像が見にくくて申し訳ないが、左がよく見るデイトナ、右がそのレアポイントを持った個体である。
では最初からみてみよう。

まず’スリムタキ’なのだが、ベゼルにあるタキメーターが、初期生産のP~Yシリアル辺りなどは数字が細い字体となっている。しかし注意してほしいところは、傷のつきやすいベゼル付近が研磨されるとその強調材料が半減されてしまうので、傷隠しの研磨が少ない個体を探したい。
そして二つ目のポイントは、ダイヤルがクリームに変色・・・なんてベタなポイントではなく、「27分と33分」のインデックスの長さを見てもらいたい。左がPシリアルの個体なのだが、「27分と33分」の目盛りが長いんです。一般的に、高値で取引されているクリームダイヤルへと変色している個体は、ここが全て長い”アンダーバイト”である。ちなみに”アンダーバイト”とは、「シャクレ」のような意味合いがある。

最後に”スキニーハンド”であるのだが、これは大きな違いである。おわかりだろうか?英語で”スキニー”ととは「痩せた」という意味です。”ハンド”「腕」ですが、時計では「針」のことを指します。わかりましたか?そう、時分針が初期製造モデルの方は、細いのだ。

クリーム色に変色している個体は、基本的にこの3条件を兼ね備えている。そしてクリームダイヤルとして大きなプレミア価格となっているのだが、逆にクリームに変色していない個体はランダムシリアルよりも安く取引されている。海外のオークションではこんな価格で出ている。

Rolex Daytona Ref.116520

 

150万円ぐらいなので、現在のRef.116520 の価格では底値に近いですね。前出ではあるが、この3条件の揃ったホワイトダイヤルクリーム化しているので、今はこの状態でも経年変化をこれからする可能性もある。

こんな細かなポイントを探すのも、ロレックスの楽しみの一つですね。特に”デイトナ”のレアモデルとみんなが認めることとなると、価格の跳ね上がり方は他のモデルとは一線を画すので、今が狙い目時期だと思います。
しかも仮にこれまで挙げたレアポイントが浸透しなくとも150万円で購入できたら、数年後には間違いなく元は取れるでしょう。