ロレックス ギャランティーの歴史

1905年に創業したロレックスは、現在に至るまで様々な保証書を発行しています。今ではトップ画像にあるようなプラスティック製のカードとなっています。QRコードが印字されていたりします。では、過去の保証書などはどんなものだったのでしょうか。


プラスティック製のギャランティになる前には、こんなカラフルな紙式のギャランティでした。これは今でも所有している人も多いと思います。カードタイプは丈夫でコンパクトでいいのですが、ペーパーの方が”ザ・保証書”と感じるのはオサーンだけでしょうか。

1980年代辺りでは、こんなペーパー保証書を採用しておりました。中古市場を見ていると、まだまだ目にすることもありますね。ナンバーがパンチングされていたりと色々な様式があります。

1950年代~60年代あたりに発行されていたギャランティです。このあたりになると、もう目にすることもなくなってきてます。ギャランティ単品だけでも、価値結構ありそうですね。
もう、実物を見たことのないレベルのギャランティですね。1950年代あたりでしょうか。保証書のほかに、歩度証明書(クロノメーター認定書)というのも別にあります。


前途の通り、ロレックスは資料が絶対的に不足しているため、現存する古い保証書歩度証明書の資料的価値は高い。まず保証書には、たいていその時計のケース番号と購入年月日が入っているためひょっとすると、50年代製と思われていたモデルが、実は40年代後半製だったなどという新たな事実も発見できるかもしれない。古い保証書を見るとたいてい1年保証・世界共通のワールド・ギャランティである。一方、歩度証明書とはスイスやイギリスなどの天文台や研究機関が発行するクロノメーターの認定書のことである。当時このクロノメーターの認定を受けるには、15日間にわたって行われる試験で一定の歩度結果が認められなければならなかった。この試験にパスした時計だけに、クロノメーター認定歩度証明書が発行されるのである。1940年代~50年代であればクロノメーターの認定を受けた時計を購入すれば必ず、この証明書が保証書と一緒についてきたが、1970年代以降は請求しなければもらえなくなり、その後は請求しても手に入れることができなくなった。時計の名前・ケース番号・保証書番号なども記入されたこの証明書こそ、アンティーク・ロレックスの鍵を解く上で重要となり得るアイテムであります。

 

 

 

 

 

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